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『Light of My Life』('19)
──「祈るときには行動が伴わなければならない」
ケイシー・アフレック監督・主演作品。女性が死滅したディストピア化した世界で、父と娘はたった二人で希望を求め彷徨する。ラストショット、アンナ・ピニョフスキの宝石の如く輝く瞳の発見がこの映画の何よりの財産。
まだ見ぬ物語に出逢いたい、描かれてこなかった愛のことを知りたい、そして紡がれてこなかった絆や掬いあげられなかった想いも含めて語り合いたい、語ることでこの世界に確かに存在することを確かめ合いたい。この二日間レズビアン映画のリストを作りながらそんなことばかり考えていた。
8/2公開『世界の涯ての鼓動』
それぞれの宿命を背負い、女は深海探査へ、男はソマリアへと旅立つ。"水"は人と愛そのものの象徴。沈めば沈むほどに息が苦しくなり、潜れば潜るほどに暗闇が訪れる。脆弱な運命の愛が水だけを媒介にして決して離れていかないことを想いながら、ゆらゆらと余韻に浸る。
"仕返しはしない。
それは弱者のすることだから。
もう振り返らない。
それが本当の勝利だから。"
#Trance #DannyBoyle
『ハイ・アート』('98)
『キッズ・オールライト』監督による初期作。新米編集者と写真家の女性同士の仕事/恋愛関係が描かれる。芸術と冗長な会話と遊惰な日常。湿度80%くらいが続く映画。なんと言ってもパトリシア・クラークソンの気怠い色気と漂うように男女問わず寝てしまいそうな危うさが最高。
#MetGala のキャンプ・ファッションも最高に可愛かった #エル・ファニング おすすめ映画8選記事🌈
〜まだあどけなさ残る『バベル』から、娼婦を演じた最新作『ガルヴェストン』まで〜
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emiさん(@em_0000)の描き下ろしイラストが素敵に彩ってくれています🦄
#ElleFanning
ヒッチコック『めまい』のオープニングを分析した文章の、ある書き手による<悪例>と批評家ロビン・ウッドによる<良例>の比較。
良例は、"語るのではなく見せよ"(show,don't tell)の原則に沿って、写実的に描写を組み立てている、と。
✏︎✏︎「映画で実践!アカデミックライティング」より