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全国農業協同組合連合会(JA全農)の広報部が運営する「田んぼの生きもの調査」の応援アカウントです。田んぼで生きものと触れ合い、日本の農業や食、環境について考える取り組みです。/ソーシャルメディアポリシー→zennoh.or.jp/publish/sns/so…
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🐸#田んぼの生きもの調査

福井県越前市の場合も市や県のHPで調べることができます。もし、私たちの近くの田んぼで見つけたら、どうすればよいのでしょうか。観察は周りの交通に気をつけて、遠くから、大きな音など立てないように静かに見守ってください。

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🐸#田んぼの生きもの調査

昔の教えに「3粒の大豆」というものがあります。大豆を蒔くときは、1つの穴に3粒を入れますが、これは1粒は鳥のために、1粒は地の中の虫のために、残りの1粒を人間がいただく。生きものみんなで分かち合うという教えだそうです。

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🐸#田んぼの生きもの調査

農と自然の研究所代表宇根豊さんからの問いです。「生きものはたくさんいるが、農家は生きものに関心がない田んぼ=A」と「生きものは少ないけど農家は生きもののことをいつも気にかけている田んぼ=B」のどちらが良い田んぼだと思いますか?

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🐸#田んぼの生きもの調査

田んぼから土をとったら、網か洗濯ネットに入れ水につけよく泥を落として白バットにあけます。竹串でワラや草の根などを取りのぞきながら観察します。イトミミズはピンク、ユスリカ幼虫は真っ赤で、くるんくるんしています。

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🐸#田んぼの生きもの調査

フランスの画家ミレーの「落ち穂ひろい」という絵で、麦を拾っているのは畑の持ち主でも、そこで働く人でもなく、貧しい人々だそうです。作物は、独り占めせず分かち合うという考えがあったんですね。
(宇根豊「生きもの語り」家の光協会)

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🐸#田んぼの生きもの調査

昔は、寒い地域の子どもたちにとって、真冬の田んぼはスケート場にもなりました。冬にも水があったんですね。凍るのは朝ですから学校に向かう途中、長ぐつでスケートをしたことも。当然ながら夢中になりすぎて遅刻、先生に叱られました。

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🐸#田んぼの生きもの調査

人間や動物の体にくっついて、タネを遠くに運ぼうとする仲間を「ひっつきむし」といいます。たとえばセンダングサの花の先っぽがよく「ひっつく」ので、友だち同士で枝ごとエイっと投げあって遊んだものです。

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🐸#田んぼの生きもの調査

オオバコ(大葉子)は、田んぼの畦や道端によくはえています。少し踏まれたくらいでは全然平気な強い草です。この丈夫な茎を二人でからみ合わせて「綱引き」をして遊びます。切れたほうが負けですね。

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🐸#田んぼの生きもの調査🌾

「田んぼの生きもの図鑑」は、遊びかた図鑑でもあります。たとえばクローバー(シロツメクサ)なら、皆さんはまず四つ葉をさがすのではないでしょうか?見つけたひとは幸せになるというものです。あなたは見つけたことがありますか?

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🐸#田んぼの生きもの調査🌾

春の七草4つ目は、はこべら(コハコベ 小繁縷)です。田んぼや畑、道ばたなどどこにでも見られます。新しい出たての芽を刻んでみそ汁、お粥にいれます。小鳥やニワトリのエサに使われるので別名ひよこ草とも。

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