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全国農業協同組合連合会(JA全農)の広報部が運営する「田んぼの生きもの調査」の応援アカウントです。田んぼで生きものと触れ合い、日本の農業や食、環境について考える取り組みです。/ソーシャルメディアポリシー→zennoh.or.jp/publish/sns/so…
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🐸#田んぼの生きもの調査

農業体験ツアーで訪れる石岡市八郷(やさと)地区は、地元の商工会、飲食店が協力して、毎年11月の狩猟解禁に合わせイノシシ料理「しし鍋」を地元産グルメとして提供しています。農作物被害を防ぐと同時にジビエとして有効活用されています。

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🐸#田んぼの生きもの調査

ジバチ(クロスズメバチ)は、畑や土手に何段も重ねた巣をつくります。エサに真綿(まわた)を結んでおき、咥えて飛びたったらそれを目印にハチを追いかけます。巣穴を見つけたら、煙幕(えんまく)で燻(いぶ)して掘り捕ります。

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🐸#田んぼの生きもの調査

ニワトリは、お肉として最後の役目をまっとうしてくれました。とくにお正月やお祭り、ちょっとした寄り合いなどのときに、絞めて、肉は煮物に、骨もたたいて肉団子にするなどしてすべて無駄なく食べられました。

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🐸#田んぼの生きもの調査

「農家の生きもの」の代表はニワトリ(鶏)。卵を売って現金収入とするため多くの家で飼われていました、エサは米ぬかや青菜です。貴重な卵を農家自身が口にできるのは病気になったときくらい、という時代がつい何十年か前まであったのです。

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🐸#田んぼの生きもの調査

数十年前まで、ヤギ(山羊)を飼う農家はたくさんいました。山羊乳を飲むためです。夏は土手や畑の青草を刈って、冬は干し草や豆殻(から)を与えました。お乳は、とても栄養価が高く沸かして飲むだけでなく、鍋料理に使ったりもしました。

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🐸#田んぼの生きもの調査

さて、外来種は「本当に悪いヤツ」なのでしょうか?連れてこられた生物は、生きていくためにエサをとって必死に生きてるだけなんです。なれない場所で、一生懸命子孫を残そうとしている。そこは忘れてはいけませんね。

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🐸#田んぼの生きもの調査

「日本全国にアメリカザリガニは広がった」と聞くと「いまから放しても状態は変わらない」と思うかも知れません。しかし、いまだ侵入がなく在来の水生昆虫などが多くいる地域も報告されています。逃す、放すは絶対やめましょう。

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🐸#田んぼの生きもの調査

2004年、外来種による生態系や、人の身体、農林漁業への被害をふせぐため「外来生物法」が制定されました。これに指定された外来種(特定外来生物)は、勝手に飼ったり、移動させたり、輸入したりできないようになりました。

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🐸#田んぼの生きもの調査

千葉では、キョンは動物園から逃げだしたものが野性化したと言われています。私たちが参加したいすみ市での「生きもの調査ワークショップ」でもスクミリンゴガイとともに話題となりました。

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🐸#田んぼの生きもの調査

特別授業を受けた日本人学校の児童の感想です。「私は、コウノトリを社会の授業で聞いて、もっと知りたかったので知れてよかったです。また、日本に帰ってコウノトリのお米をもっと食べてみたいです。」(同校HP)

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