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「スモーキー、何であんな奴うちに泊めんだよ!」 「仕方ないだろう、広斗は暫く家に帰れないんだ」 「でも、スモーキー!」 「広斗は、俺とララの命の恩人だ...ピー、タケシ仲良くできるな?」 「...スモーキーが今日一緒に寝てくれるならちょっと考える」
雨宮家のバイク用のガレージに勝手に出入りし、バイクカバーで暖をとり、タイヤの枕で微睡み、三兄弟が帰って来れば、渋々バイクカバーを返す。そんな野良猫の様なスモちゃんが、うんと時間を掛けて家猫みたいに喉を鳴らすまでの話が観たいの。
小さい頃から病気がちで、入院生活も随分長いスモちゃんが、見舞いのたびに雅貴と広斗が聞かせてくれる、ちょっと危険なsword地区の話に憧れて、とうとう病院を脱走しちゃう話が観たいなって。 「まずは、オムライス....」
おんぶ紐巻いて、子供をあやしながらスモーキーが登場するシーンが観たいなって。 できれば、 「すまないこの子は離れるとすぐ泣くんだ...」 って言いながら、swordのお頭達の相手してて欲しい。
赤い物にしか化けれない狸と、緑の物にしか化けれない狐。 得意な遊びは隠れんぼ!ってしたり顔で言う妖怪達。
廃寺の住職と緑の化け狐 「ひゅーが、今日のご飯はおいなりさん?」 「あ?またかよ、お前ずーっとお稲荷さんだな...今日はうどんだ」 「おいなりさん...」 「...分かった、うどんにもお揚げ入れといてやるから」
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花冷え 「もー!冬物洗濯したのに何で急に冷え込むかな!春嫌い!!」 「いいじゃんタケシ、皆んなでぬくぬくしよ?」 「ふふ、季節に怒るなんて面白いなタケシは」 「もー、笑い事じゃないよスモーキー!風邪とか絶対ひかないでね!!」
お花見 「ひゅーが、お花見楽しいな」 「あ?お前のは、団子食えて嬉しいだけだろうが」 「ひゅーが、団子食べたいのか?一口いるか?いっぱい食べたらダメだぞ!」 「...いらねぇよ」 花より団子なちびスモちゃん
守護神様の鬣 「スモーキーのお洋服寂しいから、私が可愛くしてあげるね!」 「可愛く?」 「うん、今日は綺麗なお花見つけたから、うんと可愛くなると思うの」 「ふふ、それじゃあうんと可愛くしてくれ」