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1m程の紐をツツツと引っ張ると飛び付いてくる猫たち。そのうち弟猫が端を咥えていつものように独り占めしようと持って行く。もう一方の端は私の手の中。弟猫の動きに合わせて私もついて行く。一度やってみたかった、猫の散歩状態。(室内です)
寒い!ついこの間まで暑い暑いと言っていた気がするのに、今年もあと2ヶ月。毎日それなりに丁寧に過ごしているつもりなのに、振り返るとこの抜け落ちている感。時計を見ても昔より秒針の進みが早いような気がする。
作業をする私の横にちょこんと座り、こちらを見る猫。目的は私ではなく、私が座る椅子。見上げる猫。耐える私。目を輝かせる猫。耐える...私。少し足踏みをする猫。溶ける私。椅子の上にはモフモフがひとつ。
起き上がろうと前かがみの姿勢をとった瞬間、猫が背中に飛び乗り、そのまま座り込んでお休み体勢。こちらからはその表情を見ることは出来ないが、背中からひしひしと伝わる猫の「当然でしょ」感。
フェリシモ猫部さん 猫ブログ
「猫色スケッチブック」です。
他人を固定したり自分を固定したり。
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朝、新聞の下に頭を突っ込みスススとスライド。昼、座布団の下に頭を突っ込みブルドーザーのように押していく。夜、布団の中で私の体の下に頭を突っ込みひっくり返そうとする。朝から晩まで頭を突っ込む猫。ひっくり返しの秋。
ひとつのおもちゃを複数の猫が取り合い。その中から弟猫が咥えて抜け出し、独り占めを企てる。行き先はカーテンの裏側。弟猫の秘密基地は分かりやすい。
朝方、目が覚めると視界いっぱいの姉猫の顔。枕元でじーっと座り、私の顔を見ていたらしい。寝ている間は無防備。きっと私の寝姿を使った遊びが猫たちの間にあるに違いない。
玄関先で見回り帰りの兄猫とバッタリ。一緒に家に入ると、私の足にすり寄って甘えるのがお決まり。そして一通り撫でられると満足げな顔をしてゴハン場へ。猫も仕事終わりの「おつかれさん」はやっぱり嬉しいらしい。