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ウチの猫は見上げて私の目を見る子と、全く見上げない子にはっきり分かれる。前者は私への飛びつき等アクティブな傾向があり、後者は比較的おとなしい子が多い。グイグイ来る派と伏し目がちに甘える派。得意なコミュニケーションも猫さまざま。
庭にあるサルスベリの木。その木に猫が駆け登る。勢いをつけて華麗にサササと滑ることなく、安定する場所まで登りきり満面のドヤ顔。受験生ではないけれど、正月から縁起の良い(かもしれない)光景。
今シーズン初めての雪。うっすらと雪化粧で夜が明るい。今年もあと3日。猫のゴハンもいっぱい買いだめ、猫の年越し準備は完了。あとはこちら側。ああ大掃除...
年の瀬の寒波。猫もさすがに見回りを早々に切り上げる。猫だんごはいつも以上に密度が増し、コタツに入るにも足を猫の隙間に滑り込ませるテトリス状態。縮まる猫同士の距離。寒いけどあったか。
夜、寝ている私にちょっかいを出す猫たち。暗闇の中、色々と仕掛けられる。が、各々のちょっかいはだいたいいつも同じ。姿もはっきり見えず、かつ、夢うつつでも誰が誰かがはっきり分かる。イタズラの種類もその子の名刺。
向こうからやって来る姉猫に弟猫が鼻先を合わせようとお出迎え。丁度の距離になり、お互い首を伸ばして鼻先合わせ挨拶。その一連の動作を姉猫は足を止めることなく流れの中で完結。向こう側へ去って行く姉猫。スマートな挨拶にかっこ良さ。
ちょろっと開いた扉の隙間から玄関へと駆け出す猫。暖かい部屋へ連れ戻すために捕まえようとするも、あと一息のところで私をかわして距離をとりゴロン。再び近付くも、またしてもかわしてゴロン。鬼ごっこプロの余裕。完全に遊ばれている私。
姉妹猫が私の前で猫パンチの打ち合い。お互い徐々にエキサイトし、そろそろ私の出番。流れるように割り込み、2匹同時に高ぶった気持ちを別の方向へと向かせる。いつしか身に付いたこの技術。猫パンチやめさせ職人。
朝、布団の上にパジャマを脱ぎ捨てる。夜、お風呂を上がり下着を着て、さてとパジャマ...の上に猫が香箱座り。こちらを見つめる香箱に少し移動してもらい、着るとあったか猫の温もり。下僕への愛。