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先ほどの方法論を用いて。描くのが苦手な龍神丸体型を、頭が2つあるデザインにして強制的に収めてしまおうという試作。邪虎丸の方向性に?
以前に骨格由来でロボを描いた際に、顔に関してはアゴが無いバランスになってるらしいと考察したのですが。魔神体型において、ガンメン型からこのアゴの喪失を二度行うと戦神体型を経て龍神丸体型になるのでは?という思索。
人の姿をしていないもの。と出会うというのは、お祭りであったり、シャーマン的なものであったり、ゆるキャラであったり、いわゆるハレの場というんでしょうか。そんな感じだと思うんですが。ワタルの物語の始まりなんかもそんな印象ですので、そういった要素を感じさせるデザインにしたのかなあ。
人体デフォルメの正攻法でありながら龍神丸ではなく戦神丸体型の方が似合うユンボルのアースムーバーの存在に気付いて私の考察はすべて瓦解しそうです。この子の場合はロボットの顔に見える部分のフェイクみたいなものが多方面にありますからねえ。それにしたって極めて例外的、ハイブリッドな存在。
龍神丸体型は手癖ロボットの権化みたいなもんなんで、同じ時代のロボットデザインと相性良いだろうなあ。と思いついたは良かったんですが、実際やってみると底意地悪いような申し訳ないような気分。
これまで鉄人に向き合った機会が少ないせいか、これまで描いてきたロボットデザインの閉鎖的な印象とは違う、開けた感覚をこの子からは感じます。気のせい?あとSDガンダムの目って鉄人の目だったんですねえなんて今頃気づきましたよ。
戦隊ロボは変形の都合もあって意外に小顔で、さらに胸に大きな印象を与えてるデザインが多いようなので、魔神体型には向いてないかもです。あとデフォルメした上にこんなに雑なのに描くの大変。
龍神丸体型に取り組んで分かったのは。これすでに、ロボットとしてかっこよくデフォルメされたスタイル。なので、これが似合うキャラクターというのはすでに大きくデフォルメされた体型をしてるので、手足を縮めてもあまり印象が変わらない。って事になるのではと思います。
魔神体型への考察、と言っても戦神丸などいわば脇役のスタイルへのものが主ですので。今回は主役の龍神丸スタイル。極端に顔が小さいため元デザインもそれに沿ったものではないと難しいでしょうからズゴック。こいつを主役のスタイルにするとEとかハイゴックみたいになるだろなと予想はしてました。
ワタルの魔神体型にはアダルトなイメージのあるキャラクターがマッチするのではという仮説。こんな感じ。