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コロナ退散を願って、歌川芳虎の「家内安全ヲ守十二支之図」をご紹介。家の安全を守るため、何と十二支が合体!この頼もしい姿を見て下さい!これでおうちの安全は・・・大丈夫でしょうか?ちなみに寅は縞模様、亥は毛並みです。「太田記念美術館コレクション展」にて7/26まで展示中。
7/9、10、浅草寺ではほおずき市が開催される予定でしたが、残念ながらコロナ禍のため中止となってしまいました。せめてほおずきたちの楽しげな姿をご覧ください。ほおずきたちが相撲を取っているところ。投げ技が決まって、行司が軍配を上げました。まわしもしっかり描かれています。作者は歌川国芳。
疫病をもたらす厄神たちを退治したスサノオ。二度と悪さを働かないよう、厄神たちの手形証文を取っているところです。体中にあばたがあるのが疱瘡神と思われます。葛飾派の絵師による肉筆画。新型コロナのウイルス拡大防止を祈念して、「太田記念美術館コレクション展」にて7/26まで展示中。
葛飾北斎の『北斎絵手本帖』。北斎が84歳の時に描いた肉筆画の画帖です。短時間で描いたと思われる、即興的なタッチが見どころ。小型の画面ですが、北斎の熟練した筆遣いを味わえます。実は太田記念美術館の中で展示するのは35年ぶりというレアな作品。7/26まで展示中。現在、館内は空いています。
狐に化かされた男は、ザルに座ってお殿様気分。狐たちは大名行列ごっこをしたかったようで、挟み箱の代わりにカボチャを担ぎ、毛槍の代わりにトウモロコシをくくり付けた竹を掲げています。みんな笑顔で楽しそう。「太田記念美術館コレクション展」にて7/26まで展示中。現在、館内は空いております。
新型コロナの感染拡大防止を祈念して、病魔を退治してくれる鍾馗(しょうき)をご紹介。葛飾北斎、鳥山石燕、鈴木其一、小林清親といった、名だたる絵師たちが描いた鍾馗たち。現在開催中の「太田記念美術館コレクション展」にてずらりと飾っています。他に歌川芳虎や英一珪の鍾馗も。7/26まで。
江戸時代、疱瘡(天然痘)という感染症除けのお守りが、疱瘡絵という浮世絵。赤は魔除けの効果があるとされ、赤一色で摺られています。ミミズクは、丸い大きな目をしていることから、天然痘による失明の危険から守ってくれました。7/26まで開催の「太田記念美術館コレクション展」にて展示中です。
風変わりな厄除けの絵をご紹介。鬼面蟹とはヘイケガニの一種。鬼の顔のような甲羅を吊るしておくと厄除けになるとされましたが、東の地域では捕まえることが難しいので、代わりにその姿を絵にしました。家の戸や壁に貼っておくと厄除けになるそうです。森光親の作品。 #おうちで浮世絵
涼しげな浮世絵をご紹介。歌川広重の「鮎」です。旬の季節を迎えようとしてる鮎ですが、その鮎たちが清流の中を泳いでいる様子を描いています。藍色の曲線でシンプルに表現された水の流れが爽やかですね。風景画で有名な広重ですが、このような魚の絵も得意としていました。#おうちで浮世絵
【前RT】英国のヨークシャー博物館@YorkshireMuseumがTwitter上で開催するハッシュタグイベント #CURATORBATTLE に太田記念美術館も毎週参加していますが、今週のテーマは猫 #BestCat ということで、ツイートした国芳の猫又とは別に、鈴木春信によるコタツで丸くなる猫もご紹介。#おうちで浮世絵