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今宵は月が綺麗です。こちらの浮世絵とともに月を眺めてみてください。「こむな夜か又も有うか月に雁」。 #おうちで浮世絵
江戸時代のネコもコタツが大好きだったようです。満足そうな表情で丸くなって眠っています。鈴木春信の作品。ちなみにコタツに座る左の人物は男性、右は女性。男性がコタツの中で女性にちょっかいを出したようで、逆に足をくすぐられています。自宅でも浮世絵を楽しむために #おうちで浮世絵
風を題材とした浮世絵をご紹介。葛飾北斎の「冨嶽三十六景 駿州江尻」。突風に吹き飛ばされないようにする人、懐紙を風に飛ばされてしまった人、空を舞う紙。北斎は目に見えない風というものを、人や物の動きで見事に表現しています。ご自宅でも浮世絵を楽しむために #おうちで浮世絵
歌川貞重の「教訓三界図会」には、花見を楽しむ陽気な人々の様子が描かれていますが、タイトルに「教訓」とあるように、「人々由断(ゆだん)すべからず」という注意を促す言葉が添えられています。まるで現在の私たちに向けられたメッセージのようです。自宅で浮世絵を楽しむために #おうちで浮世絵
本日は #さくらの日 ですが、にぎやかなお花見を楽しめそうにありません。せめて浮世絵の中のお花見をお届します。葛飾北斎の「冨嶽三十六景」より。先ほどの歌川広重と同じく御殿山の様子です。御殿山は現在の品川駅の近く。当時はすぐそばに海が見えました。#おうちで浮世絵
王子の狐たちの行列といえば、こちらの作品もご紹介。桜とまったく関係ないですが…。男性が狐に化かされ、上機嫌で駕籠に乗っています。狐たちは大名行列ごっこをしたいようです。男性もお殿様気分でウィンウィンでしょうか。外出自粛の要請が続く中、せめて心がなごむ浮世絵を。 #おうちで浮世絵
鳥人たちがお座敷芸。こちらはセキレイの「しりふり」。長い尻尾を上下に振るのが可愛いセキレイ。突き出したお尻を振って、尻尾に見立てた帯を動かしています。落合芳幾の「諸鳥芸づくし」より。太田記念美術館は3/31まで臨時休館のため、自宅でも楽しめる、心がなごむ浮世絵を紹介しています。
ウサギとサルのお相撲。ウサギのお尻が可愛らしいですね。行司を務めているのは金太郎。やさしげな眼差しで二匹の取組を見守っています。月岡芳年の「月百姿 金時山の月」より。太田記念美術館は3/31まで臨時休館。自宅でも楽しめる、心がなごむ浮世絵を紹介しています。 #おうちで浮世絵
新型コロナウイルス拡大防止を祈念して、葛飾派の絵師による「須佐之男命厄神退治の図」という肉筆画をご紹介。スサノオが、疫病をもたらす厄神たちを退治し、二度と悪さを働かないよう手形証文を取っているところです。太田記念美術館は3/16まで臨時休館。自宅で浮世絵を楽しむために #おうちで浮世絵
動物たちにつられてか、こんなものまで相撲を始めました。ほおずきの実です。見事に投げ技が決まって軍配が上がったところ。みんなちゃんとまわしをしています。作者は歌川国芳。太田記念美術館は3/16まで臨時休館。自宅で過ごす方のために、心がなごむ浮世絵を紹介しています。 #おうちで浮世絵