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#妖怪
自己流妖怪図画
目玉しゃぶり(めだましゃぶり)
近江国、瀬田の唐橋に現れたとされる妖怪。橋を渡る人に箱を渡し、橋の袂にいる女性に渡すことを頼む、従えば無事に済むが、箱を勝手に開けると中に目玉が大量に入っており、開けた者は病で命をおとす。そして遺体からは目玉が消えているという。
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川父(かわちち)
土佐お化け草子に描かれている妖怪。解説には渡し守が佐々木の三郎に殺されるも、亡骸はくちず川の底にあり、折々陸へ上がり苦しき声を上げるという。
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寺つつき(てらつつき)
今昔画図続百鬼に描かれている妖怪。法隆寺や四天王寺に現れ、寺をつつき破壊しようとする。聖徳太子と蘇我馬子に討伐された物部守屋の怨霊とされており、仏法に障りをなすため太子の寺を狙うという。源平盛衰記によると聖徳太子は鷹になり対抗したという。
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頬撫で(ほおなで)
東京都の高尾山や山梨県に伝わる妖怪。夜中に谷間の小道を歩くと青白い手が現れ、頬を撫でるという。夜露に濡れた枯れ尾花が頬に触れたのを誤解したという説がある。宮城県では裏ノ沢から鷲の平へ行く途中にある「びっくり坂」に現れるという。
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アクロバティックサラサラ
主に福島県で目撃される怪異。赤い服、帽子を着用し、左腕に傷があり、足は裸足とされている。この妖怪に目をつけられると家まで追いかけられ、攫われるという。走行中の車や電車の前に突然現れることもある。
(「日本現代怪異辞典」より)
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幣六(へいろく)
百器徒然袋に描かれている御幣を持った妖怪。水木しげるの解説では事触れ紙を振りかざし、嘘の情報を伝えて人を混乱させるという。室町時代の百鬼夜行絵巻に描かれている御幣を持った赤い鬼のような妖怪を元に石燕が創作した妖怪とされている。
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方相氏(ほうそうし)
古代中国の伝承に登場する金の目を四つもつ鬼神。追儺式の際、魔や鬼を払うために出てくるという。日本では今昔百鬼拾遺に描かれており、節分の原型になったとも言われている。
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うそのせいれい
化物絵巻に描かれているナマズに似た姿の妖怪。詳細は不明。服に描かれている模様の鳥は鷽(うそ)という鳥ではないかと言われている。