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銑十郎「へへ、AIだってよ、おかしいな」
銑十郎「お前勝手に飛び出してバカやりやがって誰が責任とってると思ってんだよ」
返答はなかった、やけに勢いのある女の声は男の頭に響かなかった。機械音だけの静寂だった。
銑十郎「聞こえないよラマーシカ、そんな小さい声じゃ」
男はもう何も言わなかった
萩治「とりあえずおいらたち開発部は今回のデータで改五型でも作るとするかね、今回の件は閣下の方にもそれとなく報告しとくよ」
銑十郎「は、六等星計画の更なる飛躍、心待ちにしております」
萩治「おう、ちと雲行きは怪しいがやってみせるさ」
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#30MMCN幕間
数日後
銑十郎「イーダルは」
萩治「ま、オーバーホールってとこかね。こいつのAIは無茶するらしい、まさか新調した改四型妖精の羽根を早々にぶっ壊されるとは思わなんだ」
銑十郎「すんません、未だ貴重な装備を...」
萩治「ん?いいのいいのどうせ改四型は調整もしてねぇんだから」
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#30MMCN
『終わったみたいだけど...どうすっかな機体は無事だが羽根がイカれちまった』
『帰れっかな、機体で歩きじゃアホほど時間かかるし...どっかの基地に拾ってもらうか大人しく108の回収を待つか、めでたしだけれど見切り発車なんてするもんじゃねぇな、死んだ時にあんだけ後悔したのに」
#30MMCN
『んならこっちも本気出そうじゃんアッシュさんよぉ!妖精の羽根完全起動!ブッ壊れんじゃねぇぞイーダル!』 https://t.co/UYIyR8ThO1
ゲオールギー「なんとなくあのバカならそうすると思った、それだけだ」
ドナート「へぇ、さすがは親だねぇ」
ゲオールギー「ドナート」
ドナート「おっといけねぇ、それで妖精たちはどうする機体だけならいつでも出すことは可能だが?」
ゲオールギー「いやいい、此度の件は彼女たちの出る幕じゃない」
#30MMCN幕間
ドナート「イーダルの現在位置だ、マーカーが生きていたが追跡は大分苦労したぞ」
ゲオールギー「面倒をかけたなドナート...やはりそこか」
ドナート「イーダルは現在交戦中、詳しくはわからんがそれだけは確かだ。にしてもこの緊急時に日本にやったイーダルの動向を調べろとは...」
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