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銑十郎「じき俺たちにも出撃命令は出るかもしれねぇ、未曾有のテロだけに国も国で俺たちを...極東の烈士と奇跡の日本軍人を引っ張り出す可能性がある。教導団の連中に喝入れとけ、俺は108の奴らに色々と言ってくる」
達仁「は、それでは」
銑十郎「ああ、また」
銑十郎「柏木、今はただの教導団や国防を担う部隊が出れる幕じゃねぇんだ、お前が行ったこの前の任務とは違ってな」
達仁「それはわかっているつもりです、ですがそこにいる民はどうなります?人を守れずして何が軍隊か」
銑十郎「国中がごたついてんだ、俺たちはまずこっちをなんとかするしかねぇ」
#30MMCN幕間
達仁「銑十郎殿、先刻出撃したイーダルですが、交戦を開始したようで」
銑十郎「そうか情報収集ご苦労、あいつが見切り発車なのは俺も知ってるよ」
達仁「して我々は────」
銑十郎「続いて出撃しろと?所詮は国防第一の隊だ、上から命令がねぇと動けねえよ」
達仁「しかし...」
#30MMCN
滑り込んだ機体があった、先刻飛び立ったV7だった。
『あ"〜高高速移動きっっつ!おもっくそゲロりそうだぜぇ...精神体だからできないけど、とりあえずビビってちっこいのを助ければいいかんじだよね!』 https://t.co/xcTb9h6l0S
#30MMCN幕間
飛び出していったそれはイーダルサスーリカV7というらしい、側から見たらただの無人機のそれはその昔死んだ女の魂が宿っている。女の精神が乗っている。
『ごっめぇ〜ん!まともに勧告しないで出て行っちゃった〜!整備班のみんな許せよ〜ッ!』
女は案外ポンコツだった。