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シナリオでは「ギルモンが生まれた場所」へタカトがヴァーチュアルに来て、グラウモン(というよりはタカト自身)と対話をするイメエジだったが、「ギルモンが生まれた場所」についてはデジタル・ワールド編で新たに書いて貰う事になった。
魚眼レンズフィルタを掛けるのがこの頃の貝澤さんの特徴。でもこのカットは作画からそういう風に描かれていると思う。大胆なレンズ歪曲描写だ。山木が絶好調だった時が終わり、ジェンの胸ぐらを掴む事で完全にプライドを失う。
14話で久々に貝澤さんの演出。私のシナリオを一番コンテで変えるのが貝澤さんで、その結果は私も納得出来る改変。これは「ファンファンファーマシィー」の時からそうだった。
前話と同じテリアモンが本能的にざわざわしている描写が、14話ではいっそう禍々しくなっている。
この回には山木の配下の黒服の男(まあどう見ても公安関係者)がジェン父のところに現れるなど、不穏な描写もあるがこういう場面もある。
「Digimon Song Best of KOJI WADA」の冬再販版を購入。すっきりとしたマスタリングで和田光司さんのヴォーカルが聴きやすいのだけど、ミッドロー~ローエンドがもうちょっと欲しかった感。 昨夜の回顧はちょっとお待ち下さい。
書き忘れたが、ジュリの「不思議性」は9話の浦沢脚本で既に伏線が張られていた。タカトに好きな人がいると誤解して暴走(とまではいかないが)する辺り。
「Black X'mas」が収められたミニアルバム「クリスマスイリュージョン」は、Vジャンプが公募した作詞楽曲を和田光司さん、AiMさんが歌う以外はネタ曲でかためられており、私の世代の音楽ファンはニマニマする出来だった。