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仲谷鳩先生の「さよならオルタ」を初めて読んだんですが、自己と姉妹との境界が曖昧なくらいに入れ替わってきた二人が一人になってしまうの、エモすぎやしませんか。また一つ、双子百合への脆弱性が強まってしまった。
「なんでも命令してください。でも、あまり無体な命令はダメですよ」
から、
「私、抑えの効かない性格らしくて、自分でも自分が怖いというか」
と村丸ごと捻ってしまうような凶々しさを感じる台詞を言ってのけるのが、浅上藤乃。
缶乃先生の「合格のための!やさしい三角関係入門」読了。先輩に憧れての受験のための家庭教師、という一方通行の三角関係をどうするか。主人公のひたむきさが優しい関係を作っていく、良い百合でした。そう、こういう三角四角関係の百合が良いんですよ。