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@kenjisato1966 セーラームーンにセーラーマーズというキャラが出てきますが、それすら彼女たちが生まれる前なのです。
ましてや科特隊にマルス133という武器があることなど知る由もないでしょう。
人生には時に作家との衝撃的な出会いがあります。今日は大友克洋氏誕生日。初期作品や「気分はもう戦争」も好きでしたがやはり「童夢」から「AKIRA」への流れが決定的で、破格のデッサン力で緻密に描かれた膨大な情報量には心底圧倒されました。その後アニメ映画金字塔誕生の瞬間にも出会えたのです。
ジュリア・デュクルノー監督の長編1作目「RAW少女のめざめ」は10代少女の肉体/精神の変容をホラーに託した傑作ですが、同テーマの作品にロバート・エガースの「ウィッチ」があります。両監督とも長編2作目がより混沌としながら深みと幅を増した(後者は「ライトハウス」)映画になったのが面白い。 https://t.co/ne6WE2R3Is
@longlongarms さきほど間違えてこの画像を3次元からきたブロンディさんに返信してしまいました。
監督はこの方。右が前作でフレンチホラー復活と評判になりました。
私はもうダメかもしれません。
「ベルファスト」鑑賞。1969年、暴力渦巻く北アイルランド。ケネス・ブラナー自身であろう少年と、時にぶつかりながらも支え合う両親や優しい祖父母との交流が生き生きと描かれる。シリアスとコミカルが絶妙に融合した大衆的な語り口。ラストの父の台詞が心に響く。今の世界にはこの明朗さも必要だ。
「真人間」アマプラ鑑賞。突然こんな快作に出会うのだから旧作漁りは止まらない。カタギになり結婚した元ギャングに昔の仲間が近づいて…という鉄板ネタだがそこからが違う。突如表現主義風になったり嫁が犯罪の割の合わなさを黒板で説明したり、この映画の自由で愉快なフリッツ・ラングに乾杯だ。
「アンネ・フランクと旅する日記」鑑賞。気鋭の作家アリ・フォルマンが、アンネの想像の友キティが実体化するという秀逸な発想により欧州の難民問題や形骸化する歴史認識に切り込んだ。シリアスな社会性だけではなく、アニメらしい想像力に富んだ楽しさで子供も大人も楽しめる。今観るべき映画である。
「先日お送りいただいた資料の件ですが」という文面を作ろうとしたらまず「しりょう」が「死霊」に変換され「けん」は「剣」→「拳」を経てようやく「件」になるという方はご起立ください。
東欧の民主化からベルリンの壁崩壊をリアタイで見ながら「今この瞬間世界は善い方向に変革している」と信じた若かった日の高揚を思い出すと心が沈みます。
「奴を生んだ牝犬がまた発情している」ブレヒトが80年近く前に残した言葉を「戦争のはらわた」が引用してからもう45年も経つというのに。