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ジュリアン・デュヴィヴィエ生誕祭「逃亡者」DVD鑑賞。戦士した兵士に成りすました脱獄犯がやがて本当の英雄になるが…デュヴィヴィエ&ギャバンが亡命中に撮った米映画で仏軍の話だが台詞は英語。戦時中の作品なので仏軍万歳米軍ヨイショ要素は強いが、兵士同士の友情やラストの味わい深さはさすが。
「オールド」である人物が「あの映画何だっけ?」としつこく言いますが「うっせーなミズーリ・ブレイクだよ」と心で叫んだ人も多い事でしょう。今日はアーサー・ペン誕生日。「奇跡の人」「俺たちに明日はない」が有名ですが「左ききの拳銃」「逃亡地帯」そして「小さな巨人」も忘れられない傑作です。
「アナザーラウンド」鑑賞。身につまされた。私にも似た経験があるのだ。酒は一時精神を開放する。だから持続を求める。やがて負の面が現れる。知っているから笑えない。しかしこれは教訓の映画ではない。酒は時に人生を豊かにするのも事実。そしてラストの祝祭感が私を救う。この映画がすごく好きだ。
今日はヴェルナー・ヘルツォーク誕生日。80年代「アギーレ」「フィッツカラルド」で現れた時の衝撃。まるでその時代にカメラを持ち込んだような記録映画タッチから浮かび上がる、この世ならぬ魔は未知の映像体験でした。また「カスパー・ハウザーの謎」には人間の聖性に触れるような感動がありました。
今日は成田亨氏誕生日。ウルトラマン、ウルトラセブンという日本の歴史に残るデザインをこの世に残された私世代の神々の1人。ヒーローの秩序に対し混沌を表すものとして多くの奇抜な怪獣も創造され、またウルトラホークやマイティジャック号等、シンプルながら華のあるメカデザインも秀逸でした。
今日はロジャー・ディーン誕生日。イエスのアルバムにおける幻想的なジャケットデザインで知られる英国のイラストレイター。「アバター」を最初に観た時の印象は「世界観がロジャー・ディーンっぽい」でした。80年代に手がけたエイジアのジャケットデザインがまた楽曲によく合った派手な極彩色で…
神奈川県男子の夏休みと言えば駅に貼られる大磯ロングビーチのポスター。まるで本当にこの人たちがいそうな迫真力がありました。ミエ張って初プールデートをここに誘った彼女の青い水着の鮮やかさが40年経った今も目に浮かびます。今どうしてるかな。
※野球中継延長の為本日のレビューは休止しましたw
「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」アマプラ鑑賞。キワモノめいた題名から連想される作品ではない。作風はシリアスで観客に親切な映画ですらない。しかも題名は比喩でなくその通りの内容なのだ。秀作かどうか私には判じかねるが、観た事のない映画なのは確か。確認していただくしか…
@toscarmenida 「悪い種子」とか「悪を呼ぶ少年」とか、子供がヤバい作品は結構ありますね。
私が子供の頃に影響を受けたのはわたなべまさこの「聖ロザリンド」でした。