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【テスター・ルーム】(’14 英他)
’74年、心霊現象は負の感情が生み出すものと証明する為、精神障害の患者で実験する教授たち。
’72年の”フィリップ実験”から着想…だが、ほぼ無関係。仮説検証にのめり込む教授と、異常現象に追い詰められる助手たち。真実味とホラー感の両攻めが中途半端な結果に。
【ハーモニー・オブ・ザ・デッド】(’15 西他)
ゾンビ蔓延も収束した世界で生き残った二人の男と娘に訪れる新たな絶望…
三人しかいない、ポストZ世界が舞台。娘にも関わる男たちの確執を主軸にし、それを中途から加わる要素で揺さぶる構成。独自な設定は興味深いが観応えは薄め。唐突な中国推し。
【ラン・ハイド・ファイト】(’20 米)
高校が銃撃犯に占拠されるも、女子生徒が一人、果敢に立ち向かう。
随所に【ダイ・ハード】が垣間見えるが、主人公の戦闘力の設定で、そこまでの派手なエンタメ作にし過ぎない調節具合が良い。”ママ”が過多だったりと出来の凸凹はあるがなかなか楽しめた。
【シティーレーサー】(’19 ポーランド)
凄腕の走り屋が闇レースに参戦するも、それは震撼の過酷さだった…
という設定だが、実体は相当ショボい。闇レース、それに賭ける富豪、主催者の裏の顔、地下闘技、禁断の恋…といったコレ系要素全部盛りだが全部不発。何より肝心のカーチェイスが安全運転。