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【モンスター・フェスティバル】(’18 米)
ホラー好きが集う巨大イベントで、有名作のキャラに扮したスタッフたちが本当に客を殺戮…
ホラー映画のお約束に従って生き延びろ、というコメディ。そこは【スクリーム】的だがやや活用不足。諸々、美味しい設定だけに悪くは無いが高い期待値には届かず。
大昔のマンガやドラマでは、酔っ払いのお父さんが家で待つ家族に寿司折りをお土産で持って帰るってのがお約束描写だったけど、これを知ってるフォロワーさん、数人いるよね?
【スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション】(’11 米)
あれから10年。主人公が作家となり著書の出版で街に戻るや、勿論ゴーストフェイスが出現…
”完結したはずなのに再開する”という人気シリーズあるあるを踏襲。映画一般のお約束に加え、シリーズの様式も絡めた楽しい仕上がり。面白かった。
【ラーメンガール】(’08 米他)
恋人を追い日本に移住するも、すぐにフラれた女が絶望の中で食べたラーメンに魅せられ、頑固親父の下で修業する。
日本特有の食の職人気質を、言葉も通じず、怒鳴られ小突かれながらも懸命に理解しようとする。具材は濃いめだが全体ではあっさりな、まずまずの一杯。
【ザ・ヤクザ】(’74 米他)
色々凄い…
日本のヤクザと米国の武器商人との揉め事で、来日した探偵が旧知の男の手助けで対処に当たる。
義理や人の道といった古典的な任侠が主軸で、戦後の日本と米国の関係も絡める。米国仕様日本観の誇張具合が絶妙。刀や銃のアクションも緊迫感充分。面白かった。
【セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ】(’00 米他)
堕落したハリウッドのスタジオシステムをぶっ潰せ!
映画界を覆う拝金主義、事なかれ主義から本物の映画を守る為、映画テロを画策する監督達が、高慢ちきな女優を拉致し、ゲリラ映画への出演を強要。おバカと痛烈な風刺や皮肉の融合。かなり面白い。
【バッド・ヘアー】(’20 米)
これ面白い!
’89年のLA、TV局に勤める黒人女性達が味わう恐怖。
黒人女性の縮れた髪が題材で、時に煩わせるものとして、また白人社会からの抑圧を代弁するものとして展開に編込む。質感ある前半ドラマ部分から、遊び心溢れる後半への移行が巧いし楽しい。良作ホラー。
【C・C・ライダー】(’70 米)
モーターサイクルギャングに所属しつつも浮いた存在の若者が、華やかな女と出会ったり、モトクロスレースに興味を持ったりする話で、お安め寄りな作りにしては音楽は粋だしレースシーンは結構イケる。人物背景も何故かちゃんとしていて完成度はともかく好感度は高し。
【ゾンビ・ストリッパーズ】(’08 米)
研究所から流出した死人を兵士化するウイルスに、ストリップバーの踊り子さんが感染し…
何故かZのストリッパーに熱狂する客たちと、異様な熱気をカネに換えたい女たちと経営者、という阿鼻叫喚の地獄絵図。ポロリとゾンビの奇跡のコラボ。妙な共和党dis付き。
【ハッピーエンドの選び方】(’14 イスラエル他)
良かった…
苦しみの中の延命より、尊厳死を選びたいという老人ホームの仲間の為に、発明好きの男が”安楽死装置”を作る。
自殺幇助への葛藤や、人生は誰のものかという簡単で複雑な問いに答えようとする姿を、時にユーモアも交え描く。秀作。