//=time() ?>
『ラスト・マン・ダウン』
パンデミックで危機に瀕した人類、隠遁生活を送る元兵士のもとにウイルス耐性を持った女性が追われて逃げ込んでくる。
人類唯一の希望となる女性を守るため屈強な男が立ち上がる王道展開、しかも敵は自分の妻を殺した元上官という因縁もバチバチ面白くて飽きさせない。
『マドンナ』
事故に遭った妊婦を臓器移植に利用しようとする病院、看護師にこの妊婦の近親者を探らせる。
性欲のはけ口にされるしかなく孕まされた妊婦、事情を知りつつ利用されるしかない底辺看護師、事業主に従うしかない病院…登場人物全員ドス黒い社会の歯車になっているのが哀しすぎる。
『クライモリ/デッド・ホテル』
友人のよしみで山奥のリゾートホテルへ訪れた若者たち、そこは食人三兄弟の狩場だった。
展開も設定もやり尽くして限界に達するなか殺し方のアイデアだけは冴えわたるシリーズ6作目。森に張った有刺鉄線が目に食い込んだり、水責めで腹が破裂したり、エグくて好き。
『ツイン・ミュータント』
超能力の暴走で大量殺人を起こしてしまった妹を守るため隔離した兄、そこへ謎の医者が妹に接近する。
異能バトルものかと思ったら幻術だった…意味がわからないと思うけど自分も意味がわからない。謎の医者の正体、妹に呼応して覚醒する兄、全部丸投げの難解映画だった…。
『ザ・フィクション』
憧れのホラー作家の助手に選ばれた女性、作家の屋敷で次回作のネタにする心理実験をさせられる。
小説に書かれているとおりの行動をする女性、突如現れる殺人鬼、なにが起こっているのか?フィクションとノンフィクションがわからなくなる不条理難解系。行き過ぎた創作は危険。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
量子の世界に迷い込んだアントマン家族、その先では征服者が帝国を築いていた。
MCUフェーズ5開幕、まさか早々にラスボスと対峙する大胆不敵な展開に騒然。未知の領域である量子世界も不思議な生物だらけで想像以上にスターウォーズしてて楽しかった。
『サベージ・キラー2』
別荘にきたカップルが強盗に襲われ殺害、蘇った女が凄惨な復讐を開始。
明らかにクオリティダウンしてるけど殺された女性にインディアンの戦士が憑依する設定はしっかり踏襲、しかもこの女性は殺される前からそこそこ強かったからこそ強盗たちの情けなさが際立って面白い。
『コマンドシップ 恐怖の指令』#配信地雷
惨殺事件に巻き込まれ心を病んだ女性、クルージング中に船内に閉じ込められAIから自傷を強要される。
海洋心霊ホラーと思わせ中盤から「指を切れ」などエグい指令がモニター画面に表示され操られていく不条理系心理ホラー。自傷の方法が痛々しくて良き。
『スノー・モンスター』
極北で消息を絶った研究者たちの捜索隊が結成、そこで原住民に崇められる伝説の巨獣と遭遇する。
すごい面白いぞこれ!巨大もふもふな雪コングに、雪原を泳ぐ雪鮫、頭骨を貫く怪鳥と極北版キングコングな気概で大暴れ!しかも中国らしく原住民の娘は肉弾戦まで抜かりが無い!