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全編洞窟内だけで展開する低予算らしい作品だけどCGはそこそこ使ってくれるし無茶苦茶な突破法で罠を切り抜けたりとアドベンチャーは楽しませてくれる。
でもこの鬼吹灯って何度か映画化されてるんだけどタイトルに統一感が無さすぎてシリーズなのかわからなくなってるのほんと問題だと思う。
『レイダース・オブ・ムージン 失われた財宝』
自身の呪いを解くため首無し山へ向かった冒険家たちに罠が待ち受ける。
「鬼吹灯」と呼ばれる中国の小説が原作の冒険活劇シリーズの一篇。ドラマもロマンスも悪党もほぼ不在という冒険だけに振り切ったシンプルさはサクッと観るにはちょうど良かった。
『スカイハンガー』
旅行先で誘われた熱気球の空中散歩のはずが風車に接触し操縦不能絶体絶命。
人為的ミス連発から熱気球が空中遭難するという過去に類をみないシチュエーションの斬新さだけでなく、空中で思いつく限りのピンチを詰め込みまくって成すすべなく醜態を晒す女子を傍観できるぞ。
『エイリアンVSジョーズ』
生物を操る科学力を持った異星人が地球侵略のためサメを利用しようとする。
両者意思疎通不可能な異星人とサメの激突、そこに海底財宝を狙う男たちと水上警察の争いも絡んで混沌を究める。どんな場面でもひたすら無表情で棒立ちする異星人がシュールすぎて笑った。
『ウィドウ 怪物の森』
失踪者が続出する森林地帯で訓練中の救助隊に少年の捜索要請が舞い込んでくる。
すっげぇ怖い。少年を捜してるはずが遭難した老婆を発見してから得体の知れない恐怖にまとわりつかれ、気付く間もなく自らも失踪者の仲間入りしているような怖さが抜群に上手いぞ。
#みんなで選ぶオールタイムホラー映画ベスト100マラソン
49『フェノミナ』
少女と虫と猿が異常殺人鬼を追いつめる変態性極まった残虐ホラーの傑作。死体のお供に蛆虫ともいうべき生理的不快感と、誰もが羨む美少女を画面で調和させる画ヂカラには終始目が釘付けになるほど面白い。
『メガ・クロコダイル』
ある島で消息を絶った弟を探すため事業家の姉が捜索隊を結成、だがその島には巨大ワニがいた。
よくある無人島で巨大生物パニック映画だが、洞窟で雨のように降り注ぐ吸血ヒルや人間を喰う食人植物や声真似するゾウリムシなど怪奇生物が次々と出てきて意外と楽しい。
『グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー』
雷に打たれて超人パワーを得た男が汚染米で国民を貶める権力者に立ち向かう。
ヒーロー誕生譚の美味しいところを詰め込みまくった圧巻の120分。大勢を相手にシラットで魅せる格闘シーンから、個性的な悪勢招集シーンまでアガる展開が目白押しだった。
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
ゲーム版の1と2をベースに洋館と警察署の展開を同時進行させ、アクションよりホラーに重きを置いたテイストが本来のバイオハザードらしさを際立たせ「これが観たかった」感に満たされた。クリーチャーや舞台の再現度が半端なくて凄い。
『シン・宇宙戦争』
地球火星化計画のため侵略してきた火星人に人類が蹂躙される。
雷の5倍の威力の破壊光線で先手必勝してくる火星人、後手に回る人類が奴らに勝つには弱点を突くしかない…ということで弱点探しに全編費やすアサイラムらしい残念作でした。トライポッドのデザインは本家より好き。