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松苗あけみのカラー原稿を見ると、アナログ画材の意味にはっとさせられる。デジタルだとこの青は出ない。いや普通にモニタで見てると思うけど、作者の指先からは多分出ない。レイヤーもアンドゥもない世界で曲芸のように癖ありまくりの画材を扱う。その覚悟、高揚が焼き付いているのだ。
「魂斗羅」という、世界中の男の子だけが大好きで女性人気ゼロのアホなゲームがあって、その世界中の男の子の間で未だに大人気。見たこともない新しいビジュアルが今も生まれている。多分どれも新規描き起こしだろうにどれもまったく同じ印象である。アホである。大好き。
原作バロム・1の特徴的な髪型は、おそらくスーパーヒーローの超人性、その意匠の有り様について、さいとう・たかをなりの解答であろう。同様の意識は「ザ・シャドウマン」にも見られ、要するに超人と言っても、逆に超人であるが故に、人間自体の意匠から極力離れたくないのだと思う。
@N_E_T_O_U_Y_O 色やサイズ感など、影響がないと言えばウソになるでしょう。でも決定的に違うのは「船の延長線上」でなく「水中を飛ぶ航空機」としてデザインがまとめられている部分と私は思いますね。
「反世界的勢力との繋がりをほのめかし、金品を脅し取るなどした容疑者」 「なにそのSFっぽい勢力」
(近所の子供達につきまとうあやしい中年男性)
(PCエンジンの悪影響で娘が不良に)
今やってるプリキュアで、よくある可愛げなマスコットキャラがやたら具合悪くなるのである。ヘンな設定だなあと思ってさっき気づいた。こうすれば普段のプリキュア商売に加えてお医者さんごっこ人形も売れるじゃんな。策士だなバンダイ。というかこれまでどんだけ雑に見てたんだオレ。
20世紀のSF小説「1984年」や「人形つかい」、TVドラマ「インベーダー」や映画「ゼイリブ」の根底にはそれぞれ時代の不安がうまく娯楽として落とし込まれている。そろそろ21世紀におけるこれらの眷属が登場するはずである。あるいは逆に、その種の芽を摘むことに成功するのかもしれない。
今更こんなことを言ってもはじまらないのだが、最近のストリートファイターには「トルコのぬるぬる油親父」という地獄のようなキャラがいる。初出は10年前なのだが、あまりのインパクトに未だについ最近のような気がする。こんな奴どこに需要があるんだ。