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鼻の一方は単に鼻孔だが、もう一方は鼻の輪郭と鼻孔を一体化させた線なのである。動かすとその省略が非常に効果的に見える。しかしこれは鼻の構造を立体的に理解していないと正確に描けない、ヘタッピだと即破綻する線でもある。ディズニーの長編を成立させたのはこの鼻だと個人的に思っている。
萌え絵バージョンの賈南風がこちら。「稀代の悪女」「変な皇后」というあんまりな呼称のおまけ付き。何やったらここまでムチャクチャな扱いを受けるんだ。
賈南風(贾南风)というのが三国志にいる。孔明が死んだ後の、個人的に正直どうでもいい西晋を滅ぼす契機になった悪女だそうな。どれくらい悪女かと言うと世間に広まってるビジュアルが全部こんなん。逆に面白すぎるだろ。
ZガンダムのOPというとこれ。「誰やコイツ」と思うけど上手いから文句のつけようがない。この頃、オリジナルの安彦絵がどんどん湖川調(言いたいことはわかってくれ)にアレンジされていたガンダムに正直違和感を感じていたオレは「これもアリじゃん」と思ったものだ。こんな人本編に出てこないが。
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全く期待しないで横目で見ていた再放送のプリキュアが頑張ってて見入る。他愛ない話で、最後は力尽きちゃうけど作画がいい。舞台が川沿いなら川沿いで最後まで演出がまとめられてるのに感心した。いつもこんなにデキよかったんだろうか。作監が爲我井克美、演出が松本理恵だそうな。美術が中村光毅
「さあ…この星の輪郭と不自然に一致させた私の髪の毛を見て微妙な気持ちになるのです…」
「よく霊が写るアニメ」ということで有名なのがヤマトだろう。たいてい背後に女の霊が写る。カップルの霊も出る。中には④のような堂々たる霊もいて、こんな図々しくフレームの真ん中に収まる霊は見たことがない。CVまでついてて神田沙也加だそうだ。
「ひねってわけがわからなくなる湖川友謙」その2はイデオンの軍服である。並べると「ガンダムのをアレンジしたのかな」みたいな雰囲気がある。だけど元のガンダムがツメエリや肩章といった軍服のモチーフの定番は押さえているのにそこをあえてひねっちゃう。軍服に見えなくなっちゃうけどそこがいい。
「ひねってわけがわからなくなる湖川友謙」というのを記す。一番わかり易い例がコスモであろう。まあ「アフロにしたアムロ」だ。最初に弁護すると、ひねるように言われたのだと言う。だがこんな風にひねっちゃう。元のモチーフと並べないと意味が通じない。わけがわからない。それが湖川友謙である。