いわゆる日本の幽霊は足が見えずに白装束、髪は結わずに乱れ髪

それ以前にも足のない幽霊の挿絵はあり諸説ありますが、かつて円山応挙が描いた「幽霊図(お雪の幻)」以降はこの姿が定着したといいます

また古くから「霊の宿る木」と呼ばれる柳の幽霊は「絵本百物語」に登場する柳女が原型と言われます

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rkgk

『絵本百物語』より雷獣・野鉄砲・篠崎狐です。

仲間になりたそうにこちらを見ている…
どれを 仲間に しますか?…的な。

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累 『絵本百物語』竹原春泉画
三遊亭圓朝の創作怪談噺の元になっている話。

本来は江戸時代初期に広まった実話とされる話だ。

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KOWAI by Takehara Shunsensai, whose series of paintings 絵本百物語, "(Book of) One Hundred Stories" was a MASSIVE influence on how we see and depict ghosts and yokai in artwork.

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no.148-2『お歯黒べったり/おはぐろべったり』wiki
https://t.co/TvVf9z174P

no.184『倩兮女/けらけらおんな』wiki
https://t.co/kHqBFxl3SU

竹原春泉画”絵本百物語”の『お歯黒べったり』、眼が無いから怖いんですよね・・・

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「絵本百物語」より
「塩の長次郎」を模写
「巷説百物語」の「塩の長司」
の話面白いから是非ご一読を

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か「桂男」
中国の神話でいう月の住人。美男を指す慣用句でもある。日本では『絵本百物語』等の情報から月をずっと眺めていると(月面に?)現れ、手招きし、見る者の寿命を縮めるバグみたいな能力を備えた妖怪として知られる。
絵面的に相当な巨体の可能性が有る。


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このるーたんのポーズの元ネタは
絵本百物語の手洗い鬼です

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<0078 コ…> 狐者異
食い意地の張った傍若無人な強欲者がその執着心から死後妖怪となったもの あらゆる食べ物を食い荒らし果ては死体までも食べてしまう 江戸時代天保年間に出された奇談集『絵本百物語』に描かれた

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火災を防ぐべく老人火の火を消そうとする火消婆です。

山姥じゃないです。

 
 

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青々と茂り生命力に溢れた魔除けの木でもある。

柳の下に幽霊とは…

江戸時代、東北で魔除けに幽霊絵を家の中に飾った。魔除けの鬼瓦と同じ。幽霊と柳を描き陰と陽で調和させた。

また、江戸の怪奇ブームで『絵本百物語』に柳女という妖怪が描かれた。しなやかな葉が女性を連想させたのだ。

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【妖怪赤えい】

江戸時代後期の奇談集『絵本百物語』にかかれていた巨大魚。
遭難した船が海を漂っていたところ、幸いにも偶然見つけた島に上陸。
10キロ歩いても人の姿は見つからず、諦めて船に戻ったところ島が海に沈んでいった…。
彼らがいた場所は巨大な赤エイだった…という妖怪😱

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どちらも絵本百物語準拠なのである。

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手洗い励行ということで、『絵本百物語』より手洗鬼を描いてみました。

最近はこいつからも電話がかかってくるらしいし、この時期手洗いは大事なのでアマビエとかと一緒に流行らないかなー…なんて思ったり。

 

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左から、死神、鍛冶が媼(かじがばば)、野宿の火、恙むし(つつがむし)

前田家所蔵:絵本百物語(マクリ)より出典

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<野衾(2)> 夜に飛び回る妖怪。ムササビやモモンガ、または蝙蝠の姿とされる。1.歌川国芳『美家本武蔵 丹波の国の山中にて年ふる野衾を斬図』 2.竹原春泉『絵本百物語』「野鉄砲」

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【妖怪①】
敬老の日なので、御老人の妖怪をどうぞ
相生松のせい、鍛冶が嬶(かじがばば)、奪衣婆、ふつけし婆々

前田家所蔵:怪物画本、絵本百物語、河鍋暁斎木版画より出典

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絵本百物語 第三十五『かみなり』

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あ行から順に
気が向いたらU Pする今日の異形
『二口女』
資料:前田家所蔵の絵本百物語の粉本(肉筆)【左】、ふたくちおんな(丸子眞由 画)

一説によると、頭の後ろにもう1つ口がある 女性の妖怪

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