//=time() ?>
マザッチョ《聖三位一体》1427年頃
マザッチョが25歳頃に、フィレンツェのドミニコ会派サンタ・マリア・ノヴェッラ教会から依頼されて描いた、高さ6メートルを越す大きな壁画です。
ジョットやマザッチョ、ファン・アイクやカンピンなどのルネサンス画家達の作品を見れば分かりますが、"古典復興"というよりは、明らかに中世美術の流れを組んでいる事が伺えます(無機質な表情と協調美的表現、そしてキリスト教を題材にした作品)。→ https://t.co/Csk5S2F5Kj
#1001paintings 50.The Tribute Money(貢の銭)-マザッチョ
色彩豊かなキリストらの衣装と曇天からのくっきりとした明暗が特徴的な絵画なのだけど、タイトルの由来となっている場面が左の方にちょこんと表現されているだけっていうのが逆に印象的。