ヒヤシンス薄紫に咲きにけりはじめて心顫ひそめし日
(北原白秋)

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💌「偉人たちの恋文物語」
「日本編」「世界編」
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ふふ、見てみるかい?俺が30年ぐらい前に描いた漫画を…。最初の詩は北原白秋の引用で、最後の詩は山村暮鳥の詩のです。(1/5)

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北原白秋:日本の代表的な詩人、童謡作家、歌人であり、「文豪」として広く認識されている。明治から昭和にかけて活躍し、詩集「邪宗門」、歌集「桐の花」などの作品を発表した。また「待ちぼうけ」などの童謡も広く親しまれており、童謡の発展に尽力した。

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ゆうやけ こやけの あかとんぼ 北原白秋

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蒲原有明(かんばら ありあけ):硯友社系の小説家として出発。のち詩作に専念し、「草わかば」等で注目される。明治38年「春鳥集」、41年「有明集」で象徴詩人としての才能を開花させ、その詩は北原白秋や木下杢太郎らに影響を与えた。明治〜昭和期の詩人。

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新美南吉:「正坊とクロ」、「ごん狐」などにより鈴木三重吉に認められ、北原白秋、与田準一らの知遇を得たが、最初の童話集「おじいさんのランプ」を残したのみで結核のため夭折した。没後、「牛をつないだ椿の木」などが刊行され、その近代性が再評価された。

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室生犀星(さいせい)本名、照道:幼少時から辛酸に満ちた生活を送ったが、東京の雑誌に詩を投稿し、認められて上京。北原白秋、萩原朔太郎、山村暮鳥らを知り、作家生活に入る。「愛の詩集」「抒情小曲集」で詩壇にその地位を確立。後に小説も発表した。

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折口信夫(しのぶ):1887.2.11 大阪生まれ。柳田国男を生涯の師とし、国文学に民俗学的研究を導入した。短歌は「アララギ」同人、のち北原白秋らと「日光」を創刊。明治〜昭和期の国文学者、民俗学者、歌人。

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北原白秋:明星派の詩人として出発、のち雑誌「スバル」に参加。象徴的・印象的詩風で、言葉の錬金術師ともいうべき多彩な活動を示した。短歌・童謡・民謡でも独自の境地を開拓した。明治末期〜昭和期の詩人、歌人。

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折口信夫:柳田国男を生涯の師とし、国文学に民俗学的研究を導入した。短歌は「アララギ」同人、のち北原白秋らと「日光」を創刊した。大正〜昭和時代の国文学者。

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萩原朔太郎:北原白秋に師事し、詩集「月に吠える」「青猫」などで近代人の憂鬱や寂寥感を表現した。音楽性に富む口語自由詩を確立した。

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新美南吉:「ごん狐」などにより鈴木三重吉に認められる。北原白秋、与田準一らの知遇を得たが、最初の童話集「おじいさんのランプ」を残したのみで結核のため夭折した。


 

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萩原朔太郎:北原白秋に師事し、詩集「月に吠える」「青猫」などで近代人の病的な憂鬱と寂寥感を表現。音楽性に富む口語自由詩を確立した。大正〜昭和期の詩人。

 

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山村暮鳥:1908年聖三一神学校を卒業後、キリスト教牧師となり、傍ら、北原白秋、室生犀星、萩原朔太郎を知り、「聖三稜玻璃」等の詩集に直感的で難解な象徴詩風を展開。その後は次第に平明な牧歌的、人道主義的作風に転じた。

 

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蒲原有明:英仏の近代詩人、また上田敏の訳詩の影響を受け、詩集などを出し、独自の象徴的手法を完成。薄田泣菫と並ぶ新しい詩人として迎えられ、泣菫、有明時代を画した。新体詩から近代詩への途上に大きな位置を占め、北原白秋らに影響を与えた。

 

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萩原朔太郎:北原白秋に師事し、詩集「月に吠える」「青猫」などで近代人の病的な憂鬱・寂寥感を表現。音楽性に富む口語自由詩を確立した。大正から昭和前期の詩人。

  

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木下杢太郎:新詩社に加わり、「明星」「スバル」等に耽美的な異国情調の作品を発表、1908年には北原白秋らとパンの会を結成した。小説、戯曲、詩集、美術、キリシタン史研究に業績を残した。医学では、ハンセン病、梅毒の研究に貢献した。

  

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