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新人の人の場合、カバーを編集に「お任せ」にしてしまうと思うけど、自分で研究してこだわった方がよい。自作に合いそうな絵師さんをマークしておき、編集が迷った時に「それなら」とやる。『#悪左府の女』を描いてほしかったのが甲斐千鶴さん。左の絵で「これだ」と思い、描いてもらったのが右の絵。
#中秋の名月
今年の月達も見てぬ🌌
悪左府の女は空が真っ暗になりきる前の青みの強い紺色の時間に
なよたけは午後9時ぐらいのはっきりと月が姿を現して真っ白に輝いている時間に
それぞれ見ていただけるとより雰囲気が増すのですん。
本日発売の伊東潤先生著
「#悪左府の女」
ラフ一部特別公開ぬん☺️(編集さんにも掲載いいよーとご許可いただけました!)
カラーバリエーション含め6点ほどのラフを描かせていただいていたのでございますん。
どうぞ本屋さんまたamazonさんなどでよろしくお願いします!
【拡散希望】本日8/5『#悪左府の女』(文庫版)が発売されました。院近臣勢力に押されつつある摂関家の勢力を挽回するために、悪左府こと藤原頼長が一人の女を使って打つ逆転の秘策とは何か。宮廷小説の常識を覆すノンストップ平安朝ピカレスク! 装画は甲斐千鶴氏、解説は元毎日新聞の内藤麻里子氏。
悪左府こと藤原頼長、石田三成、江藤新平の三人は公明正大で清廉潔白な反面、柔軟な発想ができないという点で共通している(『#敗者烈伝』参照)。大塩平八郎もそうだが、彼らの発想は袋小路に陥りがちで、「これっきゃない」になること。リーダーにすると危険なタイプ。
8/5発売『#悪左府の女』(文庫版)
『#悪左府の女』が武士の世の黎明期、『#修羅の都』が武士の世の草創期なら、現在「別冊文藝春秋」連載中の『#夜叉の都』は武士の世の確立期にあたるわけです。この三作品を読めば、武士の世の始まりを通史として捉えられるようになっています。そして武士の世の終わりは西郷三部作でという構造です。
8/5に文藝春秋から発売の『#悪左府の女』(文庫版)のカバーがオープンになりました。装画は甲斐千鶴さんです。息をのむような美しさですね。読者の皆さんを「平安の雅」にお連れしましょう。
おはようございます。昨日の『#悪左府の女』の【拡散希望】ツイートに104もリツイートをいただきまして、心から感謝しています。前作の『#城をひとつ』の時は148リツイートまで行きましたが、今回は自己ベストを更新できるか? 皆様のおかげで、今日もがんばれます。ありがとうございました。