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もちろん両者が水と油の如く相反するというわけでもなく、田中将賀先生なんか両方やって両方とも馴染んでるからね。アイは青春キラキラ系とSFジャンル系のうち後者におおきく寄ってる画風ということです。
「人柱になって世界を救うのはお前でなく俺様だ」という争いだが、それを契機として主人公とライバルが腹を割ってひたすら決闘…サテライト内で引用するぶんにはいいが他社サンライズ、それもそれ自体が語り草になるほどの濃い展開をあっさり踏襲するかたちになってしまうとちょっといただけない。
映画版プラスの引用では他にはたとえば伝説の5秒「の直前」シーン。赤いゴーストが後ろ向きにミサイル乱打する。追うガルドは変態機動で全弾かわし切る…というやつ。絶対LIVE!!!!!!序盤でボーグが演じるこれは有人無人の入れ替えだけでなく「真っ赤な機体」てとこから組み込んだネタかと思われます。
シャロン・アップルは多角形の箱。OVA版はただ爆発四散して終わるけど、映画版はその先を足している。多角形ケースから球体の「本体の本体」を取り出しさらにその中からチップを引き抜くことで絶命させる。セイレーンシステムの最終シークエンスはこの手順を踏襲したうえで結果を反転させ誕生させる。
ノイエ銀英伝のフレデリカもそうなんだけど副官キャラはとりあえず長方形の板を抱えてるイメージが一般的
マクロスF 時の迷宮
宇宙外輪船メガロード。気付いてみればあまりにド直球のイメージソース。
艦橋だけでなく、そもそもメガロード級自体が往年の外輪豪華客船をモチーフにしたデザインだったんだな…その外輪の意匠がばっちり備わってるのに今やっとはじめてわかったわ。時系列的にほら、ホワイトベースのアレみたいなものと思って流してしまっていた。
「ブリッジ」というのはそもそも外輪船時代に左右の転輪上端を橋で繋いで見晴らしよくした司令所が語源なので、マクロス・メガロード級の左右繋ぎの橋型ブリッジは由緒正しいブリッジ形状…というか…