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そうだカラー版買い直したからこないだのも改めて提示するけど、沢渡このとき左手の爪を小指以外失ってんですよ。その出血で手の親指側半分が汚れてる。だから小指側で頬を拭ってんです。無線機は電話と違い発話中に音は聞こえない構造だから聞こうとしてもいない。当ててるラインも赤で着色されてるよ
「THE BLADE IS ME」は「Everything But the Rain」の反復編…その「オチ」は? もちろんソレも見た目を変えて、地に足がついたトーンの「Everything But the Rain」から様変わりさせ、現実離れしたスケール違いできっちりやっている。
原作では涙粒だけが残るそのものズバリのコマは提示されてない。ないけれど、コマの並びとその間や、表現の反復手法をしっかりと押さえていれば、このアニメ版みたくちゃんと対為すように「顔が消えて水滴が画面に残る」演出にする。こういう精度がアニメ版BLEACHはべらぼうに高い
でしまいに(自称)斬月のおっさんは消えてなくなって、その水滴ひと粒だけが場に残る。おや?この表現廻し、前段の「Everything But the Rain」でみたことありますね?
アニメ版はこうよ。
で去り際がこれ
もう対峙の初手さっそく雨降りはじめますからね。アニメ版ではもっとはっきり「Everything But the Rainの再演ですよ」として、印象的に繰り返されたスロー雨粒演出をここに投じてる
比喩表現の基本に忠実。過去、雨の中哀しくも落命する母親は太陽に喩えられていた
それまでは気を付けて「お守り」は避けて吸わんようにしてたのに、たまたまこの日家族で宴会やって、したたか飲んでいい気分になって、ふわふわなまま酔い覚ましにベランダで一服しようとしたから、まさに「ついうっかり間違えて」その煙草を手に取ってしまった。そこからの機微は映像のとおり
アキ・姫野パートはみれば観る程注力ぶり、解像度の高さが伺えてほんとピーキーな作品や。「若々しい粗さ」と単純化していいのかどうか。