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『コリーニ事件』(20/独)
そして被害者が戦争犯罪者だとしたとき、加害者には情状酌量が認められるのか。法の下の平等の観点から見れば、被害者の属性によって量刑は変わってはいけないのでは。
この映画ではその結論の部分をボヤかすことで、判断から逃げているようにも見えなくない。
『コリーニ事件』(20/独)
事件の真相を追及していくと、戦争責任の問題に突き当たる。むろん憎むべき犯罪ではあるが、他の犯罪と異なり時効はあり得ないものなのか。
時効を早めた法律を、現代の感覚で断罪しているが、絶対的な正義もないように、法の正しさも絶対的なものではないのかとも感じた。
『コリーニ事件』(20/独)
主人公の弁護士ライネンはトルコ系移民の出身。被害者は大企業の社長で、実はライネンの学費を援助してくれた恩人でもあった。さらには被害者遺族の孫娘とはかつて恋人関係。
そんな恩人の不都合な真実を暴くことが正しいのか、公と私の間で法律家としての正義が問われる。
昨日はチネチッタで【LIVE ZOUND×RGBレーザー】『プロメア』完全燃焼パルナッソスサウンド/えびな音響監督監修版(長いw)を鑑賞。
腹にズシンと響く重低音大音響のど迫力サウンド。劇場鑑賞に飢えてた鬱憤を晴らしてくれる素晴らしい上映でした。
『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(87/米)
この作品がヒットしたことで、主演のリック・モラニス似のコント赤信号の小宮孝泰が、「オレたちひょうきん族」でパロディコントをやってたのが強烈に印象に残っている。
#リメイク版の方が好きな映画
『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(87/米)
B級ホラーのオリジナルを、ノリノリのミュージカルコメディにしたリメイク版。スティーブ・マーティンのヤバい歯医者が好きすぎる。
#のから始まる映画といえば
『劇場版 のんのんびより ばけーしょん』(18/日)
田舎の分校の少女たちのゆるい毎日を描く日常系アニメの劇場版。山育ちの少女たちと、旅で訪れた先の沖縄の民宿の人々との交流を描く。TVシリーズを観てなくとも、単独で十分に面白い脚本は安定の吉田玲子。
#2本立てするならこれを観ろ
『暁に祈れ』
『HOMIE KEI チカーノになった日本人』
言葉も通じない最凶最悪の外国刑務所で生き残れ! 実話ベースのドラマと実録ドキュメンタリーの2本立て。