Dr. KayMi🇺🇸Anne of Green Gables Nitpickers’ Clubさんのプロフィール画像

Dr. KayMi🇺🇸Anne of Green Gables Nitpickers’ Clubさんのイラストまとめ


「赤毛のアン」ツッコミ研究会へようこそ。米国在住30云年の臨床心理学博士(Ph.D.)が、趣味で12冊ある「赤毛のアン」シリーズとその時代に関するどうでもいいツッコミを不真面目に淡々とつぶやいて「アン沼」にあなたを魅きこみます。
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アンの愛した大きなパフスリーブの流行は1890年代半ばでしたが、時代を遡って1810年代の紐ぐるぐる巻きファッションの女性(左)の袖がミシュランマンみたいだなと思っていたら、Marie sleeveといわれるパフスリーブの一種なのだとか。これはこれで可愛い🥰

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永遠の王子様ギルバート。娘時代はボートでのアン救出やプロポーズの言葉にキュンとしたけど、最近は「アンの夢の家」で、お手伝いさん(スーザン)の契約を延長して、ジョイスが天に召された後のアンの心身の回復を気遣っているのが素敵だなと思いました。みなさんのギル胸キュンなシーンは何ですか?

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19世紀後半~20世紀前半の和風な日傘。日除けだけでなく、その美しい模様も人々を魅了したことでしょうね。19世紀後半に流行したジャポニズムの影響からか、1930年代くらいまで日傘としてアジア風の傘を使うのが流行っていたようです。和傘と洋装の組み合わせ、エキゾチックで素敵ですね。

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今日は13日の金曜日。受験番号が13番でアンが不安になったように、13という数字は古来から不吉なものとされていたけど、「13+金曜」が特に不吉という迷信が一般的に浸透したのは、1907年出版の、トーマス・ローソンによるウォール街を題材とした小説「13日の金曜日」が一役買ったという説があるそう。

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19世紀のフレンチカンカン、当時は大変スキャンダラスなものだとされていたのは、当時の女性の下着の股の部分が割れていたから、という説があるそう。写真や絵で見ると股の部分は開いていないように見えるけど、実像は違ったのかもしれませんね。

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アンの生きた時代のアイテムを組み合わせて作る  第14回は1910年代「アンの娘リラ」の時代。この時代のサッシュベルトのドレスってどことなく着物を思わせるエキゾチックな感じがしませんか? 右下のピンブローチは1910年頃のティファニー製。青紫の花びらと中央のサファイアが美しい。

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19世紀後半~20世紀前半の米国の画家チャールズ・コートニー・カラン(Charles Courtney Curran)の描く女性達の雰囲気が、自然の美にうっとりして空想の世界を楽しんでいるアンのよう。左下は「アンの青春」で、アンが白樺の木に腕をまわしてキスする場面を思い出しました。

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13歳のダイアナ「向こう見ずで乱暴な性悪男(と結婚して改心させたい)」って言ってて、16歳で理想が「すらりと背が高く、気品のある顔立ち、憂愁でミステリアスな瞳、優しい声」になってるけど、どっちも昭和の少女漫画にいそうなタイプですよね。いくつか思いついたんですが他に誰がいましたっけ?

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アンの花冠、原本でRice Liliesと書かれていて検索したら右上の紫の花が出てきて(しかも別名SkunkやDirty Diaper Lilyといわれ臭いらしい)不思議に思ってたら、「アンの青春」で野生の蘭(Wild orchids)をRice liliesと呼んでいたとあって納得。蘭(下段)のほうが可憐でアンのイメージに合いますね

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大学時代「ギルとクリスチンの間にはアンが知っている以上のことがある」て学友に言われ(善意を装った悪意🙄)当時は笑い飛ばすも20年後思い出してアンが疑心暗鬼になるの、調子いい時は跳ね返せても時限爆弾になって後でくる時ありますよね。それは休んで心のバリア機能の回復が必要というサインかも

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