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@AACR51630887 @ultralady_Aria 「まゆ!!まゆーーーーッッッ!!!!!」
それもそのはず。危険区域に小夜子が入り込み、あまつさえドローザに近付こうとしていたのだ!
@AACR51630887 @ultralady_Aria 地上に現れた怪獣は、昨日同様のドローザであった。
しかしその身体はあちこち肉が剥き出しのボロボロの状態であり、あちこち無理矢理つなぎ合わせたかのように継ぎ接ぎで覆われていた。
@ultralady_Aria @AACR51630887 「まゆ、お母さん、どうしたらいいの…………?」
消え入るような声で、小さく呟く小夜子。しかしその言葉は誰にも届くことなく、空気に溶けて消えていった。
@ultralady_Aria @AACR51630887 「でも、声が聞こえたの!!まゆが、ママって呼ぶ声が聞こえたんだもん!!!!」
激昂して電話を切ってしまう小夜子。
ソファーに顔を埋めると、声を殺して泣くのだった。
@ultralady_Aria @AACR51630887 「────分かってるよ、そんなこと。大丈夫だから」
話ながら、小夜子は目に見えて不機嫌になっていた。
母が自分を心配してくれていることは分かっている。
それでも認められないことだってあるのだ。
「まゆが死んだなんて!何度も言わないでよ!分かってるって言ってるじゃん!!!」
@ultralady_Aria @AACR51630887 そんな小夜子の携帯電話に着信が入る。
彼女の母からのようだ。
嫌々ながら電話に出る小夜子。
「────もしもし、お母さん?」
@ultralady_Aria @AACR51630887 「っ、はぁ──────」
家に戻ると、大きく息を吐き出して小夜子はソファーに倒れ込んだ。
ゴミ出しをしたばかりだというのに、その部屋の中は荒れ果て、物が散乱している。
それは半年前から。今の彼女には何かをしようという気力が沸かないのだ。
@ultralady_Aria @AACR51630887 「ほら、あの人よ。半年前に……」
「ああ、娘さんの?でもなんかケロッとしてるわよねぇ?本当に事故なのかしら。……案外──」
「しっ、聞こえるでしょ」
そんな噂をしている二人にも笑顔で会釈をすると、ゴミ出しを終えて家に戻る小夜子。
@ultralady_Aria @AACR51630887 朝になって、外に出る小夜子。
「おはようございます」
朗らかな笑顔で隣人に挨拶をする彼女だが、その心には、いつも穴が空いていた。
決して埋めようのないポッカリとした丸い穴が。