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Outlawさんのイラストまとめ


もっぱら映画や読書についてツイートしてます。

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関根正二展@三重県立美術館「信仰の悲しみ」前期展示のみだったとは痛恨!同作に代表される晩年の作品は暗いタッチにポール・セザンヌ(安井曾太郎)の影響を感じさせる光と色彩、なるほど。初期の「死を思う日」も強い印象。長野漂白に取材の荒々しい風に立ち向かう画家の姿。

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ムーミン展@松坂屋美術館。出展数多くなかなかの見応え。オリジナルのムーミンは端正だけどどこか素っ気なくて固い雰囲気、色彩も控えめな印象。展示で興味深いのは原作者トーベ・ヤンソンのパートナーとの島暮らしや日本訪問(日本で描いたイラスト)浮世絵との対比、スウェーデン語で書かれた原作。

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一条ゆかり展@文化フォーラム春日井。中学の同級生にりぼん貸してもらって「デザイナー」「砂の城」位まで読んでたけど…。髪の長いナタリーの様な女性が好きでフランシスとの関係にドキドキしながら読んだ記憶。「プライド」になるとすっかり絵柄も変わってるけど面白そう。誰か貸してくれないかな。

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映画「THE INFORMER/三秒間の死角」麻薬組織への潜入、命の危機にしょっぱなから胸が苦しくなるほどの緊迫感、シャバから刑務所まで一時も緩むことなく最後まで突き進む。家族への愛情、FBI捜査官の倫理観(情?)も細やかに描かれる。クライマックス脱出劇は爽快。快作!

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映画「空の青さを知る人よ」主人公の心情描写が細やかで物語に惹き込まれる。姉妹の互いへの愛情、お手本お姉さんキャラ好き。お馴染みのトリオで安定の演出脚本作画、脇役まで作り込まれたキャラ、隅々まで美しい画面。最後はちょっととっちらかった印象なのが残念、でももう一回観たい!

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萩尾望都ポーの一族展@名古屋パルコ。充実の展示に大満足。「残酷な神が支配する」以来読んでないけどやはり「ポーの一族」の新作も読まなくちゃ。過去作押し入れから発掘したら読み耽っちゃうだろな。

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映画「天気の子」いやも本当期待以上!前作では東宝のプロデュースあったればこそなどとナマ言っちゃっけど新海誠監督の実力遺憾無く発揮されてる。水や光は勿論日常感の描写はお手の物、配役も巧みで伏線も綺麗に回収、劇伴も生きてて夏休み直前公開メガヒット確実だな。

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映画「アンノウン・ソルジャー」戦闘シーンは苛烈だが部隊や銃後の人間関係は抑えた演出で感情揺さぶる激しさはない。生身のソ連兵も殆ど登場せず。大戦期のフィンランドの立ち位置が分かり興味深い。部隊にはユダヤ人も。ドイツ軍の存在は描かれず。ロシアへの憎悪の一方文化的親和性も?勘違いか?

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映画「きみと、波にのれたら」意外やハマった!少女漫画か?ってベタベタな導入なのに爽やか?つきあい初めってああこんなだよねってキュンと来る。登場人物も絞り込まれて整理され皆魅力的、ディテールも結構凝っててテンポも良い。涙腺破裂キタ!

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おかざき世界子ども美術博物館で見つけた村山槐多の言葉
「天才とは実に、大きな、奇抜な世界の所有者に他ならぬ」
「人の世界」1908年

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