//=time() ?>
「考える」と「描く」の時間配分について
「作画時間の半分は資料探し」だと教えてもらったことがあります。
半分は言い過ぎだとしても、1枚の絵を描くには判断材料となる資料が結構必要です。
4時間で絵を描くとしたら、1時間は資料探しに使っても良いかもしれません。
#エソラ流お絵かきのススメ
色を制限することについて
僕は絵を豪華にしたくて扱う色を増やしていく傾向にありましたが、配色の勉強をするためには描く前に扱う色をイメージして、色を制限して使うことが有効だったと思います。
聞いた話では、配色の上手な人は使わない色を選ぶそうです。
#エソラ流お絵かきのススメ
地塗りについて
白い背景に色を塗ってから絵を描き始めると、色に深みが出やすいです。地塗りと言います。
青や緑がメインの色になる絵の場合は暖色で地塗りすると、補色の効果でより鮮やかに見えます。
簡単に試せるのでぜひ。
#エソラ流お絵かきのススメ
再入場よろしくお願いしますー
絵空島のひろばに新しい施設ができました
ぜひご活用くださいませ https://t.co/kvNUx3HfQY
ハードルを下げることについて
背景イラストは作画に時間がかかります。最初は画面を埋めるのに精いっぱいで、まともに描けませんでした。
「描けそうなものを描く」ことは大事だと思っています。最初はこんな壁と窓など、ハードルを下げて描くのはどうでしょう?
#エソラ流お絵かきのススメ
ノートについて
僕が描くときに大事にしているのが、ノートに「描きたいもの」をメモして、伝えたい事を明確にすることです。
そうしないと、描いているものが途中で「描けそうなもの」に変わってしまい、仕上げることが目標になってしまいます。ノート簡単なのでぜひ。
#エソラ流お絵かきのススメ
凹凸の見え方について
光が強く当たったところは、表面の凹凸があまり見えません。凹凸がよく見えるのは、光とカゲの境目になります。
「境目~暗いところ」には質感を描き込んで、「光が当たった明るいところ」は省略して描くと、画面が見やすくなると思います。
#エソラ流お絵かきのススメ
中遠景の仕上げ方について
光の向きを意識して斜めのタッチで陰影を描いていくと光源位置が分かりやすく仕上がります。
表現としても気に入っています。
主にはしっかりと描きすぎなくて良い中遠景の仕上げで効果的なので、良かったら試してみてください…!
#エソラ流お絵かきのススメ
デジタルの作画について
絵の仕上げ段階では、細部を拡大して描き込んでいきます。
ですが、拡大して一部だけを描き過ぎると、離れて絵を見たときにバランスが悪くなってしまいます。
ときどき手を止めて、全体を見る時間を作ると良いかもです。
#エソラ流お絵かきのススメ
モノの見え方について
モノの色は、固有色だけで見えることはまずありません。
特にカゲの部分は、草や空など周りの色が影響します。
ベースとなる固有色に「影響する周りの色を混ぜる」という意識を持つと、僕は考えやすくて良かったです。
#エソラ流お絵かきのススメ