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屋久木雄太🎨エソラ流お絵かき「絵空島」来てね🐢さんのイラストまとめ


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イラスト/デザイン業(スタジオエソラ)をやってます。
カードイラスト/背景画/ゲームのコンセプトアート/お絵かきコミュニティ/背景画メイキング/お絵かき書籍など。

ポケモン、ゼルダが好き。コーヒーとDIYと焚火が趣味。
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遠近の表現について

遠くにあるものを「空気の層を通した色」で描く作画方法を、空気遠近法と呼んでいます。僕は空の色を混ぜて遠くのものを描いてます。

空の色を絵の中で印象付けたい場合(二枚目)は、空気の色は控えめにしても良い気がしてます。

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たまにはこんな絵でも

ぼーっと考え事をしながら、ただ手を動かすのも良いですね…。

こんな感じの秘密基地みたいな空間が今も好きです。お絵かきコミュニティ「絵空島」のだんわしつです。

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色を制限することについて

僕は絵を豪華にしたくて扱う色を増やしていく傾向にありましたが、配色の勉強をするためには描く前に扱う色をイメージして、色を制限して使うことが有効だったと思います。

聞いた話では、配色の上手な人は使わない色を選ぶそうです。

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ハードルを用意していくことについて

背景は作画が大変です。最初は画面を埋めるのに精いっぱいでまともに描けませんでした。

岩→木→岩と木の風景

自分に合ったハードルを用意して描いていくことが大事だと僕は思ってます。

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地塗りについて

白い背景に色を塗ってから絵を描き始めると、色に深みが出やすいです。地塗りと言います。

青や緑がメインの色になる絵の場合は暖色で地塗りすると、補色の効果でより鮮やかに見えます。
簡単に試せるのでぜひ。

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たまにはこんな絵でも

テントの光を透過した感じを描きたかったのです。
一枚描いて何かひとつ試せたらOKでしょう…という。

誰に見せるわけもなく描くことを楽しんでやるのも大事かなと思います。気楽に。

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ノートについて

僕が描くときに大事にしているのが、ノートに「描きたいもの」をメモして、伝えたい事を明確にすることです。

そうしないと、描いているものが途中で「描けそうなもの」に変わってしまい、仕上げることが目標になってしまいます。ノート簡単なのでぜひ。

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質感の見え方について

光が強く当たったところは、表面の凹凸があまり見えません。凹凸がよく見えるのは、光とカゲの境目になります。

「境目~暗いところ」には質感を描き込んで、「光が当たった明るいところ」は省略して描くと、画面が見やすくなると思います。

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中遠景の仕上げ方について

光の向きを意識して斜めのタッチで陰影を描いていくと、表現としても面白くなりますし、光源の位置が分かりやすくなります。

主にはしっかりと描きすぎなくて良い中遠景の仕上げで効果的だと思います。

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デジタルの作画について

絵の仕上げ段階では、細部を描き込んでいきます。
だからといって拡大して描くと、一部分だけ描き込み過ぎてバランスが悪くなることがあります。

ときどき手を止めて、全体を見る時間を作ると良いですよ。(中景の葉、描きすぎかもしれません…。)

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