//=time() ?>
僕は描き込みが好きですが、昔ほど全体を描き込むことをしなくなりました。
描き込まれたところは、どうしても視線を引き付けるからです。この絵も、中央以外はそんなに描き込んでません。
絵はバランスが大事だなぁと思います。
絵空島は、それぞれが望む「絵との付き合い方」を、それぞれが目指して描き続ける場所でありたいと思っています。
僕は、絵は楽しいものだと思っています。
子供の頃の「お絵かき」の延長戦を続ける人であろうと思っています。
7/1にエソラ流の新しいコミュニティ「絵空島」を開始予定です。
絵空島が目指すものは、参加者がそれぞれの「自分らしいお絵かき」を探していくこと。
そのために、以前のコミュニティ「習慣の足跡」と大きく変えたことは、絵を学ぶことだけに集中しないことです。
コミュニティのアトリエの絵です。
「秘密基地」っぽくしたくて、よくわかんない構造になっていたり、ごちゃごちゃとした印象ですが、色はある程度まとめて印象に残る色をつくってみました。
あと、せっかくなので普段なかなか試せないようなタッチで遊んでみてます。めっちゃ楽しい。
屋久島で撮った写真をもとに描いた絵です。
この絵に限ったことでもないのですが、写真の色をそのままに描くことはあまりありません。
感じてほしい雰囲気や空気みたいなものを、できるだけ色にして描こうとしています。
湿度がすごかった。あと、めちゃくちゃ静かでした。
ここ最近描いていた、新しく始めようと思ってるお絵かきコミュニティの絵です。
ノリで描いているのでいろいろとおかしな感じなのですが、楽しく見てもらえたら嬉しいなと思います。
描き始めは、形よりも色に優先度を置いています。その方が雰囲気を掴める気がしております。
絵のベースになる色の補色関係にあたる色を下地にして描きはじめると、色に深みが出やすいですよ。
絵には、その絵を見るちょうど良い距離がある…というのを、お世話になった先生に教わったことがあります。
僕は仕上げていく時にそこそこ拡大するので、そこそこの拡大具合で見るとちょうど良いのかもしれません。
質感は、表面を描き込まなくても表現出来ます。
この絵は、まだ描き込みをできていないラフの段階ですが、この状態でもどんな質感なのかある程度分かると思います。
質感表現には、描き込みよりも色の置き方が大事な気がしています。
背景の一部切抜きです。
質感表現は、面と面の境目の描き方がけっこう大事だと思います。場合によっては、表面の描き込みはそんなに要らないかもしれません。
境目を気にして描き始めると「テクスチャ」→「マテリアル」といった感じに質感表現の意識が変わって楽しいですよ。