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シナンジュスタイン、宝石の原石というなり損ない揶揄ネームのMSを与えられたわけだが
「なり損ない」がド地雷のゾルタンくん、めちゃくちゃノリノリで乗ってるんだよな
そこは嫌じゃないのか…?
いや、名前の意味を解さない程度の頭脳なんだろう、狂犬だし()
彼がやったことと言えば手の届く範囲の人間に対するカウンセリングと応援くらい
シンエヴァが推してるのはそういう小さな思い遣りや助け合いの尊さなわけで、
主人公が相補性や不完全性を否定する完全無欠の救済者になっちゃいけないんだよ
少年は神話じゃなく青年にならなきゃいかんのです。
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心の中の世界で殴り合うことに意味などないこと、この場ですべきことは対話であることを教える為の「回り道」
ゲンドウは最初、「ここは現実世界ではない」と教えてる
それでもシンジは殴りかかってくるので、
現実世界に見える場所のまま彼にそこを破壊させ、「殴り合うべきではない」と教えてる
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シンジを初号機から送り出すユイさん、
息子がネオンジェネシスの贄になることは避けたけど、誰からも認識されない孤独な世界では、折角助けたシンジも自己を保てずに消えてしまうので
マリがきっと助けにくるだろうという信頼があったのかもしれない
行間にそんな2人の信頼関係があったらとてもエモ
破ではずっとエヴァを私物化して自分の為にエヴァ乗ってたわけだけど
「誰かの為じゃない、あなた自身の願いの為に」って破ではずっとやってたことで
結局のところ覚醒劇もエヴァの私物化
僕の物だ!という意識があるからこその「僕は初号機パイロット」という堂々たる所有権の主張だから https://t.co/0vcJOt0M6J
そして弐号機ではなく、これまた同様にATフィールドやエヴァという壁を挟み、見えない所に隔てられたアスカという生身の人間を切り裂き貫くロンギヌスの槍
「死ぬのは嫌だ」に対する容赦ないデストルドー「死ね」の奔流という
(旧劇は世代じゃないから本当のところがどうなのかは知らないんだけど)
「リツコの知恵とヴィレ(意志)とヴンダー(奇跡)の言霊を私は信じる」
リツコへの圧倒的信頼、人の意志で奇跡を起こすんだという思い
リツコとの長年の付き合いと、能動的に奇跡を起こし続けてきたミサト自身の人生に裏打ちされてるからこそ重みがある
ミサトさんの集大成みたいなセリフでとても好き
アダムスというヨハネの黙示録の4騎士(ホースマン)を喰らったマリさん
役職:ナイト
アスカを「姫」と呼ぶのは騎士だからで
「慚愧の極み」という自らを恥じ罵る台詞は
「ナイトである私としたことが、姫を守り損ねた」なんだよな
ユイ(リリンの女王)とシンジ(王子)の騎士でもあるだろうね
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Q以降のマリさんのメガネはウルトラアイで、戦う為のメガネで戦士たる証だったから
ネオンジェネシス後にはもう必要ないのか
というかプラスフォーインワンといい、マリさんウルトラマン要素盛り盛りなんだな
幼少期は仮面ライダー派だったからぜんぜん詳しくないけど
甘える部下に厳しいのは、マヤは出来ることがあるうちは諦めてこなかったから、且ついくつもの修羅場を乗り越えてきた強い女だから
数々の絶望を打開してきた旧NERVメンバーのひとりだからこそ、昔と同じ人類の存亡を賭けた戦いにおいて、同じレベルの覚悟は当然要求されると思ってるプロの鑑
推せる