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SUPERTRAMP『Even In The Quietest Moments...』
原題を直訳すると”静寂の時でさえ”といった感じらしいが、邦題”蒼い序曲”もセンスがいい。"Breakfast In America"で大ブレイクする前夜、77年の本作はモダンProgreで大好き。少しのポップ感覚とゴージャスな演奏。ドラマチック仕立ては英国王道だった。
Ray Russell『Ready Or Not』
Mo Foster, Simon Phillips, Peter Van Hooke, Tony Hymas...とにかくレイ・ラッセルの作品はいつも英国JazzRock畑の方々オールスターズで、どれを手にとっても納得内容だから困る。全部聴けるわけがない。見つけた時は運が良かったなぁと思ってる。原盤は77年、DJMから。
ARGENT『Nexus』
僕の持ってたLPは米盤だったからこのジャケット。最初はCDも全部英国仕様で揃えたけど米製チビ箱のジャケが懐かしくて買っちゃった。
ラス・バラード在籍最後のスタジオ盤は英国プログレ王道とポップ道を行き来する弩傑作だった。まぁ彼らには駄作はないけどね。
SUPERTRAMP『Crisis? What Crisis?』
個人的には3部作第二弾と思ってる「危機への招待」はYesへの邦題による回答だったのかな?75年。
確かこの後初来日公演もあった。田舎の高校生だった僕は行けるはずがない。ライヴ盤出んかなって思ってたら”ブレックファスト”で大ヒットして高嶺の花バンド化…。
SUPERTRAMP『Crime Of The Century』
74年のこの3rdから75年”危機への招待”、77年”蒼い序曲”までの彼らは最高だった。79年"Breakfast In America"が大ヒットした時は嬉しかったけど、こっそり聴いてた自分だけの宝物がみんなに知られちゃったって感じで寂しくなった。グラムPopからProgre Pop まで→
Russ Ballard『Book Of Love』
93年の"The Seer"から13年経ってやっと出た。というか、知ったのはレココレで「うわ!新作出してたの?」と驚いて、尼で探して見つけた06年。英国HRの雄、THUNDERのDr.& Bs.をバックに従えて骨太なロックを歌う。最初聴いた時はホントに21世紀か?と。渾身の一作だった。
KING CRIMSON『Islands』
クリムゾン盤で2番目に聴いてない。多分だな、金が無くてジャケ違いのボロボロUS盤を手にして喜んでた時にUK原盤を見せびらかされて悔しかったことに尽きる。コレをやられると冷める、というか盤に八つ当たり。ごめんなさい。
中身は名曲いっぱいの隠れた傑作なのは確か。
Depuis L Automne · Harmonium
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ジャケ通りの夢見るメロトロンロック
EAST『Hűség (Faith)』
東欧の巨星はやっぱり彼らだと思う。1stに続く82年の2ndはジャケも美しい。国内盤には英語タイトルと邦題が付いてるけど、歌は原語だからややこしい。英語詞ヴァージョンはないのかな🤔
ジャケの東欧美人にはモデルが実在すると読んだことがあるけど…。
Yvonne Elliman『Food Of Love』
Purple People Vol.1の箱で一番目当てがこれ。以前ジャケ違いで持ってたけどキュートな彼女の顔が拝める。Michael Giles, John G. Perryの無敵リズム隊にQuatermass, ペンギン・カフェetcでルパート・ハイン教授制作の英国ロック事典的な歌唱力抜群の女性シンガー。