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おっと、「信管の造り的にも転用しやすそう」ではないかも。RKG-3の信管が起爆するには4段階(通常の安全ピン、投擲時の遠心力による頭部引っ張り、投擲後展開されるパラシュートの引っ張り、十分硬いものへの激突)が必要で、ドローン転用には2,3番目はなくす必要がある。ある程度手間かかってそう
じゃあバランスのとれた4輪馬車みたいな砲架にしてしまえば? というと、それでは発射時に反動で後ろに突っ走って行ってしまうのでやっぱりよくない(帆船時代の艦砲はそういう砲架だったりしますが、あれはロープで留めてあるのです)。それに前車と柔軟に接続する形式は悪路の走破性の面でも好ましい
しかし乳母車工場(なるほど確かに編み籠製品の一種だ)の労働力が砲弾梱包籠に転用されるというのは、なんかこう、たいへんクるものがある
ふとグリップで思い出す。PzB39対戦車銃のグリップは閉鎖機の開閉レバーも兼ねてますけど、ああいうのって他にないかな……と当たってみると、あの見た目だけは有名なあいつの砲が意外にもそうだったりしました。ただしPzB39とは逆にハンドルを上げると開き、下げると閉まる
これは単に普通の瞬発信管に棒を継ぎ足したという訳ではなくて、起爆薬は信管の先端にあってそこから導爆線を通して伝爆薬に至り爆発する造り。たぶん単純に棒を付けるんだ動く部分の慣性が増して反応が悪くなるとか、斜めに当たった場合の挙動とかがうまくないんでしょうね
ただ大戦期英国系の迫撃砲弾は弾の側面が単純な形状なんで、このせいで装薬ガスの漏れが多くて射程に悩んだんじゃないかなあ……とも考えておりますが。いっぽう同時期の他国の迫撃砲弾では側面に何段が溝が掘ってあって、ラビリンスシールめいて漏れを減らすように工夫されてたのです
模型で見るとなんとなく小さくて大したことなさそうな3.7cm Pakの弾薬箱ですが、あれカラで5.6kg、12発入れると徹甲弾で21.5kgにもなるんですね。ここでもやっぱり兵士一人に持たせていい重さの天井(50ポンド、23kgくらい)が現れてきてます
「ああ!貴様、伝説のホーアルシンゲンモスケンの弓に一体何を!……え、ほんと何これ。何してくれちゃったの?」
「何って……伝説の弓を3Dスキャンしてピッタリ合うインスタントレゴラス連射アダプタを設計してCNCで作って装着しただけだが?弓に傷は付けてないし加護はそのままで連射速度は10倍だ」
ざっくり考えてみましょう。ガス圧作動式の銃が発射されると、銃身の途中からガスを脇に導いて、その圧力でピストンを推してボルトのロックを解いたり後退させたり、また次弾装填のためのエネルギーをバネに蓄えたりします。注目したいのは、銃身は銃本体に対して固定されていて後退しないという点です
メタルストームには「やりたい手段」だけがあって、「やりたいこと」が無かったんじゃないかなあって。後から当てはまりそうな「やりたいこと」を探してみるも、結局どこにもはまらず