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ははあ。初期のT-34の同軸機銃は実際同軸ってより、揺架の上にまた独立したボールマウントが載ってる形なんすね。普段は固定して同軸として扱うけれど緩めれば多少降ることもできる、と
たしかに単純に銃身出すのに必要なサイズよりほんのちょっと防盾の開口部が広い気がする。とは言えこれだとあんまり大した範囲に振れる感じもしませんが
ところでPIATやチャーチルAVREの砲、ヘッジホッグまで大戦期英国のスピゴット投射機は大体このナイスガイ、スチュワート・ブラッカー氏の仕業だったりします。子供時代から日露戦争の応急スピゴット迫撃砲を再現して300ヤード先の校長先生の家にボールを撃ち込んだりしていた筋金入りのスピゴット狂
こちら、増加装甲を付ける前の状態のT26E4。砲塔上にある筒の中身が単なるバネである事がわかります。T26E4では砲身が長くなって砲耳(砲身を仰俯させる軸)より前に重心が出ちゃったので、それをバネで引っ張ってとりあえず補正したわけです
本来は装薬量70kgのところ、まずは減らして射撃したんですが……。遠目ではあまり変化はないものの、近くで見るとこの状態。機首側は意外にも風防が割れてなかったりするものの頰に亀裂。後方は更に酷くて外板は押し潰され一部が吹き飛んでます
A-43, A-44って実際当時にそう呼ばれていたということはなくて、あくまでT-43, T-44なんだ? 確かに言われてみると後々に書かれた本でしか見かけない呼び方かも