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ボトリオドン
全長 1.5m~1.8m

始新世後期~漸新世前期のユーラシア大陸と北アメリカ大陸に生息していた鯨偶蹄目(鯨凹歯類)・カバ下目のアントラコテリウム科ボトリオドン亜科の動物。
現生のカバが属するカバ科の祖先(側系統)にあたる原始的な古いカバの属。
学名は、「凹み(溝穴)の歯」を意味する。

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2024-06-15

アンキロリザ
全長 4.8m

漸新世後期の海に生息していた鯨偶蹄目・クジラ下目ハクジラ小目の動物。
前肢の形態から原始的な鯨類と現生のイルカ類などとの中間的な位置にいるとされています。
歯の特徴などから、生態はシャチに近かったようです。
学名は、「融合した(歯)根」という意味。

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ゴビアテリウム
全長 3m~4m

始新世中期の東アジア地域に生息していた恐角目のウインタテリウム科の動物。
多数の角は無いが頬骨が張り出しており、鼻骨が盛り上がって丸み帯びたコブを形成していた。
また、本種には恐角目特有の長い犬歯と無いという特徴がある。
学名は、「ゴビ砂漠の獣」の意味。

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テトラゴノスティロプス
全長 1m

暁新世後期の南アメリカ大陸に生息していた輝獣目のトリゴノスティロプス科の動物。
トリゴノスティロプスに比べて鼻面がバクに似て、犬歯がやや大きく発達し、大臼歯が三角ではなく四角になっています。
学名はそこから「四角の柱の顔」の意味で名付けられました。

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トリゴノスティロプス
全長 1.5m

暁新世後期~始新世後期の南アメリカ大陸と南極大陸に生息していた輝獣目のトリゴノスティロプス科の動物。
エオアストラポスティロプスから進化した動物で、急激に大型化した事が分かります。まだ犬歯は特殊化せず、鼻も短い。
学名は、「三角の柱の顔」という意味。

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エオアストラポスティロプス
全長 40cm~60cm

暁新世後期の南アメリカ大陸に生息していた、輝獣目のアストラポテリウム科エオアストラポスティロプス亜科の動物。
既知で最も小さく、そして原始的な最古の輝獣目の属。
学名は、輝獣目の始祖であることから「夜明け(黎明)の稲妻の柱の顔」を意味する。

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ジョセフォアルティガシア
(ヨセフォアルティガシア)
全長 4m

鮮新世初期~更新世前期の南アメリカ大陸に生息していた真主齧上目の齧歯目・ヤマアラシ亜目のテンジクネズミ上科パカラナ科の動物。
史上最大の齧歯類。
学名は、ウルグアイ独立指導者の「ホセ・ヘルバシオ・アルティガス」の名から。

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レオンティニア
全長 2.2m

漸新世後期の南アメリカ大陸に生息していた南蹄目・トクソドン亜目のレオンティニア科の動物。
柔らかい植物などを食べ、群れをつくり森で暮らしていました。
学名は、フロレンティーノ・アメギノの友人レオンティーナへの献名で「レオンティーナもの」と名付けられました。

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エンヒドリオドン
全長 2m~3m

中新世後期~鮮新世前期のアフリカ大陸に生息していた食肉目のイヌ型亜目・クマ下目のイタチ科カワウソ亜科(エンヒドリオドン族)の動物。
史上最大のカワウソの属であり、全てのイタチ類の中で最大の動物でした。
学名は、「ラッコの歯」という意味。

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