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現実逃避というけれど
逃避した先もまた
それは現実で
「逃げる」というネガティブに聞こえかねないそれは
実はすごく勇敢であり
自分を守る選択肢の中
選んだ一つの選択に過ぎない
生きている限り
逃避はできないこの現実に
抗う全ての者は
全ての選択は
等しくみんな勇敢である
心が疲れてしまったら
また元気になるのは時間が掛かるから
しっかり休まないとだめなんだ
泣けるなら泣いて
美味しいものを食べて
出来るだけ嫌じゃない場所を選んで
出来るだけ好きなことをしよう
それが心を休めるということ
どうか僕らの心が元気でありますように
親が子を愛するのが当たり前
子が親を愛するのが当たり前
家族が一緒にいることが当たり前
家族は血が繋がっているのが当たり前
そんな当たり前に苦しむ人がいる
心も生き方も一筋縄ではいかない
それでもあなたが笑うから
幸せは状況や立場で決まるものじゃないと
信じることができたんだ
不登校が病気というなら
立ち止まったり
休んだりすること自体が病気になる
不登校が異常というなら
僕らには学校という選択肢以外にないことになる
「生きる」という答えを選んだ時に
それが学校じゃないことがある
その選択は「生きる」ためにとても正常なことだ
祈ることしか出来ない時があって
その祈りも届かない時があって
そんな暗闇の中でも
僕らを繋いでくれたのは
弱い心だった
弱くていいんだよ
みんな弱いから
弱くていいんだよ
だから僕らは寄り添い合えるんだから
あなたが幸せそうに笑っていて
あなたの苦しみが無くなって
あなたがどこにいても
どんな状況にあっても
安心して過ごせるようにと
そう祈り願う
メリークリスマス
どんな気持ちを抱えていても
どんな状況にあっても
このクリスマスは一度きり
どうかあなたが
2度とないこのクリスマスを
好きなことや
人や
心地の良い時間と
共に過ごせますように
メリークリスマス
笑えない時だってある
ため息が出る時だってある
弱音しか出てこない時だってある
報われない時だってある
死にたくなる時だってある
誰がなんと言おうと
それでも生きているあなたは凄いんだ
心は目に見えないから
隠してしまうとなかなか気付かれることはない
自分で上手に隠しているのに
僕らはいつも気付いてほしいと泣いている
一人ぼっちで泣いている
本当はみんな同じで
その涙の跡に気付く術をもっているから
一緒に孤独を分け合って
僕らは共に生きている
なんだか今日は弱い日なのは
心がちゃんと生きているから
信じているものが揺らぐ日があっていい
それでも救われる日があるから
優しくなれない日があっていい
それでも伝わる日があるから
思い通りにならない日に見つけたものが
思い通りの鍵になっていたりするから