ラヨシュ＝ヤンチ 5/26 ３号館う19bさんのイラストまとめ

『トバール絵文書』のトシュカトルの月と『プリメーロス・メモリアーレス』『マリアベッキアーノ絵文書』のテスカトリポカ。

@nosukuk 言われてみれば、尻尾でものを掴むという特徴はカワウソよりオポッサムに当てはまりますね。ミズオポッサムではないオポッサムも擬人化されて絵文書に描かれてますが、あれはあれで何を表すのか気になってます。

テスカトリポカの頭部から吹き出す血と翡翠と心臓(エスピツァル)をどう描くかも悩むところ。心臓は絵文書のように様式化するかリアルに描くか…。 https://t.co/hZG65um6Le

@mona8schmona ＞突起よりも楕円に赤と黄の模様の方が「本質」なのでしょうか
そんな感じもしますね。突起が無い心臓の絵も結構あるようですし。

『マリアベッキアーノ絵文書』の怪しい訳といえば、トラカシペワリストリを「人間の皮剥ぎ」ではなく「私の皮を剥げ、そして私を食え」としてるのを思い出したけど、これは意図的なものを感じる。別の箇所では人肉と似た味なので豚肉が先住民に好まれてるとか書いてたり、食人を強調してるような。

@nosukuk 描き方が違うから同じようなものではないかもですが『テレリアーノ＝レメンシス絵文書』のミッカイルウィトントリの絵では髪に羽毛の玉(死と生贄の象徴)が付けられてますね。

『ボルジア絵文書』のイツパパロトルなら蝶の翅より蝙蝠の翼の方がらしいような、とボルジアグループの絵文書の蝙蝠を見て思った。名前のイメージに引っ張られてしまうのか。なお『ボルボニクス絵文書』だと鷲の翼っぽい。

ところでイツパパロトルの絵で『ボルジア絵文書』を基にしてるのに黒曜石の蝶の翅を追加してるのをよく見るけど、違和感を覚える。そして彼女の手足は鷲の鉤爪だけど(少なくとも『テレリアーノ』や『バチカンA』によればそう)ジャガーにしてしまう人が多い。ルイス・スペンスのせいで…。

@nosukuk イツタパルトテク(板石の我らが主)についての記述は『テレリアーノ＝レメンシス絵文書』『バチカンA絵文書』ぐらいにしか無いらしく分からないことが多いですが、図像は『ボルボニクス絵文書』や『ボルジア絵文書』などにありますね。