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漫画家です。グランドジャンプで村上もとか先生の「侠医冬馬」という作品に共同作画という形で参加させていただいております。またポプラ社の伝記漫画も描いております。よろしくお願いします。
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「真田丸」、ついに秀吉が死んでしまいました。今まで極力人の死に際を描かなかった三谷脚本でしたが、秀吉に関してはこれでものかというほどリアリティを追及した気がします。つまりはそれだけの意味があるということなのでしょう。 

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「乱世の英雄」と「治世の能臣」という言い方をします。たとえば本多忠勝とか石田三成はどちらかの世界でしか能力を発揮できない人たちでしたが、真田信繁はどっちもイケる気がしますね。「バイラリン」ではそれを表と裏の顔としてました。#真田丸

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「真田丸」で細川ガラシャが出てきましたね。秀次もキリシタンになってましたが、実際当時のキリスト教は定説よりももっと深く浸透していたようです。だから私の「信長戦記」でもガラシャの父明智光秀をキリシタンとして描いています。 

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「真田丸」は病気や自然災害などをしっかりと描くところが良いですね。ドラマを描くときどうしても人間にばかり焦点を当てがちですが、歴史というのは人間の力(意志)を越えた領域が主体となって動いていくもんだと思うんですよね。 

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取材記コラム第二弾です。やっぱり小田原攻めのときに秀吉が築いた石垣山城跡が印象に残ってますね。石垣造りは当時の最先端技術でまさに秀吉のハイテク基地だったんですが、結構しっかりと石垣が残っていたので驚きました。#真田丸

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時代劇を描くのに注意しなければならないのが海岸線の変化です。特に東京は度重なる埋め立てで考えられないほどの変化を遂げています。ちょうど今の「真田丸」の江戸の海岸線を描いた単行本コラムがあったので上げてみました。 

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「真田丸」観ました。やはり秀次は自殺という展開でしたね。今までこういう解釈はなかったので興味深かったです。ただその後の秀次一族の処刑という史実を見ると、やはり後継者問題を考えた秀吉による処分だったんではないかと思いますね。#真田丸

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「真田丸」まだ結論は出ていませんが、どうやら秀次の死因は・・・。まぁ死因はともかく、秀次の件は我が子可愛さに秀吉がおかしくなったということでもない気がします。実際は制度的な儀礼として致し方なかった面もあったんじゃないかな。#真田丸

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「真田丸」、秀次に暗雲が立ち込めてきましたね。三谷脚本では秀次切腹については新解釈を用いるようなので楽しみです。「風魔風神伝」での秀次は結構な好人物として描きました。絵は聚楽第にあったとされるいわゆる「サウナ」です。 

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時代劇漫画の宿命として「史実は変えられない」というのがあります。例えば大坂の陣で豊臣が負け、信繁が討死し、家康が生き残るという史実は変えられません。でも事実は同じでも、その意味合いを変えることはできるんです。#真田幸村

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