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「最近暑くなったわね~♪」
八雲紫はドレスの大胆に開いた胸元を指でさらに下げて豊満な双丘を露にした。
「あら、貴方も暑そうね♡」
紫様はさっきから硬直して凝視していたこちらに気付いていた。
講義の件で岡崎夢実教授の研究室を訪れた。
誰もいない――と思ったら誰かがソファーで寝ていた。
「ふぁぁ……。ちゆりぃ、苺ケーキ買ってきたぁ?」
布団代わりのマントが床に落ち、ケープとショーツのみ身に着けた岡崎教授が身を起こした。
紅魔館の廊下を歩いていたら、いつの間にか横たわっていた。
「きゃっ!? ご、ごめんなさい……」
そしてメイド長の十六夜咲夜さんが跨っていた。
時間を止めて移動していた咲夜さんがぶつかったらしい。
今日は非番の犬走椛をデートに誘い、屋台のホットドックをご馳走した。
極太のソーセージを挟んだパンに齧り付き、しばし咀嚼する椛。
「……っ!!」
耳をヒクつかせ尻尾を振っている様子から、気に入ってくれたようだ。
聖輦船船長、村紗水蜜がマストの上に立っていた。
「ヨウソロー♪ あ、オハヨ☆ 朝の空気は清々しいわね~♡」
幻想郷の空を航海する聖輦船のさらに高みにいる船長は指揮棒のように柄杓で進路を指していた。
ミスティア・ローレライが営むヤツメウナギの屋台に一杯飲りに来た。
「はいっ、おまちっ!!」
おかみすちーはビールジョッキを乱暴に置いた。
「ツケが溜まってるんだけど、いつ払ってくれるのかしらっ!?」
プンプン♪
紅魔館の最下層にあるフランドール・スカーレットの部屋を訪れた。
「あ、お兄ちゃん……。イエ~イ♡」
着替え中のフランちゃんは悲鳴を上げるかと思ったらサムズアップ……。
いきなり常識を破壊しにかかったのか!?
遅刻癖のある小野塚小町を家に泊めてやった。
朝、起こそうと思った時には既に小町は起きていた。
「よ♪ あたいよりお寝坊だね☆」
小町は風呂上がりらしく、首からタオルをかけただけの格好で瓶牛乳を飲んでいた。
秘封倶楽部の二人は部室の窓から桜を眺めていた。
「メリーさん、春ですな~」
「ええ、蓮子さん。春よね~」
宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンは桜吹雪をしばし見つめた。
今年も新入部員はゼロのようだ。
今日は4月7日。
「フォーなのかーっ♡」
ルーミアの前にある麺はフォーではなくラーメン、それも恐竜的進化を遂げたヤツだ。
だが光るオーラを発する闇妖はタイを外し食らう気満々だ!! #毎月7日はルーミアの日 #毎月七日はルーミアの日