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買い物客でにぎわう朝市の屋台で食事をしていたら、村紗水蜜と出くわした。
「やぁやぁ☆ 良い所で会ったわねぇ~♪」
命蓮寺の金曜名物カレー炊き出しの食材なのか、船長は大量のレジ袋を提げていた。
食後の運動をせにゃならんな。
朝の白玉楼。
西行寺幽々子がむくれていた。
「酷いです。一緒に朝餉を頂こうと思ったのに先に食べてしまうなんて……」
乱れた寝間着を直す事もせずお怒りの幽々子様。
頬ではなく腹が膨れるほどのランチを奢る事を約束させられた。
八坂神奈子様がセーラー服をお召しになっていた。
「どうだい♡ 早苗の学生時代の制服を借用して着てみたんだけど……」
御八坂様に似合っているが、布地が少ないソレは夜の営みに彩りを与える用途のヤツでしょ……。
紅魔館を訪れたら、こちらを見つけたフランドール・スカーレットが駆け寄ってきた。
「あ~っ☆ お兄ちゃ~んっ♡」
宝石の翼を煌かせ、往く手を阻む障害物を粉砕しながら悪魔の妹様は笑顔で突進した。
大学構内で秘封倶楽部のマエリベリー・ハーンと宇佐見蓮子に会った。
「貴方、ちゃんと講義受けてる?」
「レポートの提出、遅れてるそうじゃない」
年がら年中『秘め事探し』とやらで全国行脚している二人に言われたくない。
今日は金曜日。命蓮寺名物カレー炊き出しの日だ。責任者の村紗水蜜が丁度朝のお勤めを終えて寺から出てきた。
「なあにぃ? 今行くわよ~」
船長は呼ばれたので靴を履きながら返事した。
魂魄妖夢に呼ばれ、二百由旬の庭の片隅に来た。
「すいません、稽古に付き合ってください。ハンデは付けますから♡」
妖夢は木刀を手にすると、それをこちらに差し出した。
「私は素手で戦りますネ♪」
八意永琳は薬物中毒患者の治療をしていた。
感電したかのように震え、滝のような汗を流す男の拳を豊満な乳房で挟む永琳。
「落ち着いた? ふふ♪ 涎垂れちゃうわ♡」
偽りの快楽の代償に蝕まれた男の心身が違うものに上書きされた。
多々良小傘が大雨でずぶ濡れになっていたので風呂を貸してあげた。
「ありがとう♡ わちき、お礼にとびきりのサプライズをしてあげるネ♪」
裸身にバスタオルを巻いただけの恰好の小傘は布団の上で意味深な事を言った。
朝の命蓮寺。今日のカレー炊き出しについて聞きたい事があるので責任者の村紗水蜜を呼んだ。
「はーい☆ キャプテン・ムラサ只今参上!!」
バッとどこからかテンションの高い船長が出てきた。