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『まんが訳 酒呑童子絵巻』(ちくま新書)、ピンチになると神様が助けにきたり「型通り」なんだけど、という感想結構いただきましたが、その「型通り」の「型」こそが古典ということ。「型」が実感できたということは「古典」の本質に触れたということです。
大塚英志監修・山本忠宏ゼミ制作『まんが訳 酒呑童子絵巻』、明日あたりから書店に並びます。使った絵巻は小松和彦さんが研究用に国際日本文化研究センターで集めてきたもの。従って妖怪続出。「酒呑童子」「道成寺」「土蜘蛛」3作収録。 https://t.co/YfHjyV3XRW
小笠原から来た仔猫、ご飯だよと言うと自分の分を瞬時で平らげ速攻で先住猫2匹のご飯を勝手に自主おかわり。
お前はカレーが給食の日の小学生男子か。
でも女の子。
小笠原でなんとか言う鳥食って絶滅させかけた一族出身だけある。
こいつな。
小池百合子のコロナCM、都知事選の事前運動になるとテレビ局は危惧するもが東京都に押し切られると報道。財源はコロナ対策に使うと公表の約36億円の2019年度予備費含む111億。これでマスク購入、ICU増設、ECMO購入等を行うが小池出演のCM等を含む宣伝予算に約9億計上。コロナ予算で選挙運動は明らか。
木村伊兵衛、ロトチェンコ、レニ・リーヘンシュテール、瀬尾光世。戦時下の日本でこれらの「無名の民衆のローアングル」にメディアの受け手は反復的に受容する。「構図の政治性」という問題です。
「海の神兵」はその時点で観客の脳内にあったニュース映画など戦時下に反復された静止的イメージを次々、アニメで引用していく。その同一イメージのメディアを超えた「重なり」がマーク・スタインバーグのメディアミックス論のコアになる。
ルーペ論争で知られるカメラマン三木茂の写真と柳田國男の文からなる共著「雪国の民俗」。三木は写真に作為を加えずアイレベルで記録に徹したとあるが木村伊兵衛のプロパガンダ写真が外地の農民をとった写真とそっくりのローアングル。この三木のいわばルーペの政治性が明確なのが「雪国の民俗」。
宣伝アカウントなので宣伝しますが、70年全共闘運動の時代でなく、60年安保前後の時代の三島由紀夫が狂言回し的に描かれる『クウデタア』辞書のように厚い一巻本で発売中。空飛ぶ円盤を呼ぼうとしたりヤクザ映画に出たり、「風流夢譚」の緩衝材として「憂国」を書いたりそういう時代の三島です。