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木村伊兵衛、ロトチェンコ、レニ・リーヘンシュテール、瀬尾光世。戦時下の日本でこれらの「無名の民衆のローアングル」にメディアの受け手は反復的に受容する。「構図の政治性」という問題です。
「海の神兵」はその時点で観客の脳内にあったニュース映画など戦時下に反復された静止的イメージを次々、アニメで引用していく。その同一イメージのメディアを超えた「重なり」がマーク・スタインバーグのメディアミックス論のコアになる。
ルーペ論争で知られるカメラマン三木茂の写真と柳田國男の文からなる共著「雪国の民俗」。三木は写真に作為を加えずアイレベルで記録に徹したとあるが木村伊兵衛のプロパガンダ写真が外地の農民をとった写真とそっくりのローアングル。この三木のいわばルーペの政治性が明確なのが「雪国の民俗」。
宣伝アカウントなので宣伝しますが、70年全共闘運動の時代でなく、60年安保前後の時代の三島由紀夫が狂言回し的に描かれる『クウデタア』辞書のように厚い一巻本で発売中。空飛ぶ円盤を呼ぼうとしたりヤクザ映画に出たり、「風流夢譚」の緩衝材として「憂国」を書いたりそういう時代の三島です。
ちなみにこの「ヒーローズジャーニー」を確認した上で「まんが訳酒呑童子」を読むと、この絵巻の物語が「物語の文法」通りに展開していることがわかります。
このシーンは「賢者との出会い」に続く「第一関門の突破」に相当。
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器用な人で夢二もどきの絵もかけたようだ。でも右のような作品見ると彼も戦時下のアヴァンギャルドの一人だったとわかる。 https://t.co/cGzBPyirTv
これはこのアカウントの初期に配布していた、手塚AIみたいなテンプレの一項目ずつを攻勢的な絵にして、それを見ながら一項目140字程度のプロットを書き込んでいく教材。
「土蜘蛛草子」まんが訳、後編、配信中です。
単行本版は画像の解像度上げて再編集中です。
なんて、さらりと言ってますが、僕がじゃなくて山本ゼミのみんなです、やってるの。
ありがとう。
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