六十余州名所図会、思わず足がすくむ難所、籠わたし、倒木がそのまま橋に！風景だけでなく、人物表現も細やかです。
川崎浮世絵ギャラリー、広重の六十余州名所図会、目録を加えた全70図、一挙公開中です。ビビッドな色彩とダイナミックな構図、保永堂東海道五十三次とはまた違ったテイストをたっぷり鑑賞出来ます。
巴水以外の初期新版画作品を観る機会が以外と少ないので嬉しいかぎりです。山本昇曇の代表作、今すかた 花やしき、花のさとに四季のなかめ うみへ。高橋松亭 乙女峠。
大変な時期ではありますが、小村雪岱展は行きたい、悩ましい所です。
お気に入り作品。村井正之「パルテノンの月」100号、那波多目功一「昇陽(ディアナ神殿)」150号大画面、美しく神々しい❗️珠玉の現代花鳥画２作、後藤順一「雪間」雀田の羽毛、雪の質感が秀逸なかわいい作品。上村淳之「雪の音」飛び立つ瞬間のジョウビタキ、渡り鳥で越冬しに来てるから真冬でも元気🐦️
重文・観普賢経冊子(平安)、重文･上畳本三十六歌仙絵紀貫之像(鎌倉)、重文･佐竹本三十六歌仙絵清原元輔像(鎌倉)、重文駿牛図(鎌倉)似絵の動物バージョン。
浮世絵から日本のイメージを見つめ直す展覧会。富士、さくら、グルメ、美人、力士から月、風、雨、雪等描かれたテーマごとに展示されていて楽しい😃🎵特にお気に入り❗️英泉｢美艶仙女香はつ雪｣、国貞｢月の陰忍逢ふ夜月見｣、歌麿｢化粧二美人｣。
東京ステーションギャラリーへ。大衆芸術、庶民の絵画として、浮世絵好きも必見😀安価大量販売する手法に浮世絵は分業、木版を採用したのに対し大津絵は絵師が同じ絵を大量に描く技法を磨いていったのが面白い❗️画像は北斎の五十三次に描かれた工房、活気があったみたいです
鏑木清方記念美術館特別展へ、清方の木版、石版口絵が観れるのも楽しみの1つです。画像｢和歌の浦｣｢三ツ股川の高尾｣｢お夏狂乱｣｢落葉焚く｣。更に今回は円朝に関わる浮世絵、大判三枚続き中心に10作品展示されております。
東京富士美術へ。館蔵の日本美術前後期で90点越え展示です。以前鏑木清方記念美術館の特別展で観た記憶が、富士美術館蔵だったのですね。 美人四季四幅対(昭和25年）｡
