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木崎みつ子さん著『コンジュジ』読了。第164回芥川賞候補作。実の父親から暴力と性的虐待を受けている女性がいまは亡き伝説のロックスターに恋をして現実と妄想の中で生きる様が描かれていて。物悲しいラストだったけれど途中ユーモアもあり読後感は悪くなかった( ˊᵕˋ* ) *19
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大山淳子さん著『あずかりやさん/まぼろしチャーハン』読了。5つからなる連作短篇集。シリーズ4作目。1日百円で何でも預かるあずかりやの店主は盲目の青年で今作でもその人柄の良さが滲み出ていた。表題作の『まぼろしチャーハン』と『文人木』が気に入りでうるうる(T^T) *17
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青山七恵さん著『みがわり』読了。無名の新人作家が山の事故で亡くなった自分に瓜ふたつの女性の伝記を書くよう依頼されて。登場人物がみんなひと癖もふた癖もあって面白さと不穏さが入り交じった感じ。最終章では「え、何、どういうこと?」とかなり混乱してしまった(>_<) *3
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水沢秋生さん著『ミライヲウム』読了。好意を持っているあるいは持たれている人に触れると未来が見えてしまう……しかも望まない未来が。特異な体質ゆえに恋に臆病になっている男子大学生が主人公のお話。先が気になってほぼ一気読みしたもののラストは消化不良気味(>_<) *95
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辻村深月さん著『青空と逃げる』読了。父親のダブル不倫のせいで全国各地を転々とすることを余儀なくされた小学5年生の男子とその母親との物語。それぞれの土地で触れる人の優しさと温もりに泪が出た。思いやりという言葉は平凡だけれどその気持ちは最高にかっこいい(*^^)v *86
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津村記久子さん著『サキの忘れ物』読了。9つからなる短篇集。いろいろな味が愉しめるバラエティに富んだ1冊だった。いちばん好ましかったのは1話目の表題作。人生なにがきっかけでどう転ぶか分からない。難しそうだけれどサキという作家の本を手にしてみたくなった(*^^)v *76
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鯨井あめさん著『 晴れ、時々くらげを呼ぶ』読了。作家である父親を失ってから何事にも無関心になっていた主人公の男子高校生が雨乞いならぬくらげ乞いをする後輩女子と関わることによって変わっていく様を描いた青春小説。突拍子もないようでいて何かいい。凄くいい(*^^)v *71
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森沢明夫さん著『 雨上がりの川』読了。学校でいじめに遭いひきこもりになった中学生の娘、霊能者にはまってしまった母親、蚊帳の外の父親。そんな三人家族に二組の親子が絡んできて……。騙し騙されの物語だけれど後味は悪くなくむしろ優しい気持ちになれた( ˊᵕˋ* ) *70
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片岡翔さん著『 さよなら、ムッシュ』読了。余命宣告をされた27歳の純朴な青年と喋る&動く&唄うコアラのぬいぐるみムッシュとの優しい物語。20年をともに過ごし時には喧嘩もするけれど互いを思いやるふたりの関係がとても愛おしくて。ラストは泪なくして読めず(T^T) *60
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森見登美彦さん著『 ペンギン・ハイウェイ』読了。主人公の住む郊外の町にペンギンたちが突然現れて……。小学4年生の生意気で研究熱心なアオヤマくんと歯科医院に勤める不思議なお姉さんの話。代表的な森見作品とは毛色が異なっているものの新たな魅力を感じられた(*^^)v *57
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