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そこでサプレッサーはバックパックを大幅に改修。インコムやミサイル・ランチャーは廃され、交換用右腕ユニットのハンガーも兼ねたスラスターが新設されました。さらに腰部分には作業用レールとクレーンが追加されています。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
とはいえ圧倒的な能力に代償がつきものなのは世の常でありまして、ビーム・マグナムの場合、射撃時に生じる高負荷にほとんどのMSが耐えられないという問題を抱えていました。機体が無理に使用して作動不能に追い込まれることもあったほどです。
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テストを終了したシルヴァ・バレトはビスト財団に手渡されたと書きましたが、うち1機をテストベッド兼バナージ・リンクス専用機とした機体が登場しました。ARX-014S シルヴァ・バレト・サプレッサーです。
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優れた性能を獲得したシルヴァ・バレトですが、劇中では対戦相手が圧倒的に悪く、ほとんど一方的な撃破という状況に追い込まれています。それでもバナージがユニコーンガンダムに乗り込む時間を稼ぐなど、使命を果たしていることは高評価のポイントです。
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試作されたシルヴァ・バレトはテスト機としては破格の性能を発揮、実戦にも十分に耐えうるとの結論に達しました。テスト終了後、一部の機体はAE社関連企業を経てビスト財団に引き渡されています。『ガンダムUC』episode7でガエル・チャンが搭乗したのがそうです。
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画像はニューディサイズ運用時に装備したビーム・ライフル。とはいえこれ、Mk-V専用装備ではありませんでした。威力的には問題はなかったようなのですが。
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バックパックはセンター・ブロックを介して、左右に独立したブロックを備える独特な形状。ドーベン・ウルフのバックパックはウェポン・ステーション兼用ですが、本機もインコム2基を備えています。センター・ブロックのラッチはシールド保持のためのものです。
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ボディは複雑なブロック構成をしており、胸部には大出力ジェネレーターや準サイコミュ用コンピュータを冷却するためのダクトが密集しています。その一方、腹部に見える円形ブロックはドーベン・ウルフにも採用されていて、両者の関係性を物語っています。
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本日の更新はお休みなのですが、せっかくなので第40号_ドーベン・ウルフ特集のイラストをチョイ見せしちゃいます。イラストレーターは射尾卓弥さん!
メガ・ランチャーを放つドーベン・ウルフ。実際のイラストは見開きサイズなので、さらに描き込まれてますよ。
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さらに『ガンダムEVOLVE』に登場した、木星圏に逃亡したネオ・ジオン残党が運用したドーベン・ウルフにも触れています。
ちなみにドーベンウルフのスペルはDÖVEN WOLFですが、木星圏の機体はDOOBEN WOLFになります。
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#ドーベン・ウルフ